こんにちは。梅雨入りの発表があったと思ったら急に蒸し暑くなりましたね。
早く涼しい秋になってくれ、と思いながら2024年6月分の配当金・分配金について記事にしていきます。
Contents
2024年6月の国内分
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月4日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月4日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月6日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月11日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月19日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月20日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月20日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:5,000株
- 配当金受領日:6月21日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月24日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
以上をまとめると、78,860円となります。
ここから税金が引かれるため、税引き後の合計額は62,843円です。
6月・12月に配当金の支払いが集中するため、単月で見れば上出来ですが、分散を図りたいところです。
なお、昨年6月は66,480円(税引き後で53,834円)だったので、税引き前で考えると昨年比で約18%プラスになりました。
2024年6月の海外分
- 保有株数:80株
- 権利落ち日:6月1日
- 現地配当金支払日:6月7日
- 国内配当金支払日:6月10日
- 保有株数:180株(一部旧NISA)
- 権利落ち日:6月1日
- 現地配当金支払日:6月7日
- 国内配当金支払日:6月10日
- 保有株数:300株
- 権利落ち日:6月11日
- 現地配当金支払日:6月17日
- 国内配当金支払日:6月18日
- 保有株数:30株(旧NISA)
- 権利落ち日:6月21日
- 現地配当金支払日:6月25日
- 国内配当金支払日:6月26日
以上をまとめると、362.77 USDでした。
ここから税金が引かれるので、税引き後の合計金額は268.13 USDとなります。
支払い通知書に記載されている為替レートを使うと、日本円での税引き後の合計金額は41,875円となりました。
ちなみに、昨年6月は361.02 USD(税引き後で267.98 USD)なので、ほぼ昨年並みの実績です。
ただ、今回は【VTI】の分配金が7月にずれ込んだので、ここを加味すると若干上向きの結果です。
2023年6月との比較
まずは2024年6月と2023年6月の税引き後の全体像を比べてみましょう。
2024.6 | 2023.6 | |
---|---|---|
国内分 | 62,843 | 53,834 |
海外分(ドル) | 268.13 | 267.98 |
海外分(円) | 41,875 | 37,296 |
日本株は買い増ししていないので、どこかの銘柄の配当金が伸びていることになります。
まとめると1万円くらいの伸びになるんですね。素晴らしい。
海外分はドルで見るとほぼ同額ですが、日本円換算にするとだいぶ違いますね。円安恐るべし。
次に、国内分の一株あたりの配当金を見てみましょう。
銘柄 | 2024.6 | 2023.6 |
---|---|---|
【2987】タスキ | 26 | 21 |
【8591】オリックス | 55.8 | 42.8 |
【8411】みずほ | 55 | 42.5 |
【8308】りそな | 11 | 10.5 |
【9201】日本航空 | 45 | 25 |
【8031】三井物産 | 85 | 75 |
【9433】KDDI | 70 | 70 |
【9432】NTT | 2.6 | 2.4※ |
【8053】住友商事 | 62.5 | 57.5 |
※【9432】NTTは、株式分割後の数値に補正しました。補正前は一株あたり60円でした。
増額幅の大きいものは、【8591】オリックス、【8411】みずほ、【9201】日本航空、【8031】三井物産、【8053】住友商事でした。
特に【9201】日本航空は、コロナ禍で無配になりましたが、2023年6月から配当の支払いを再開しました。
配当再開から3度目の今回が45円/株、無配になる前の最後の配当が55円/株なので、だいぶ戻してきましたね。
【8591】オリックスは、株主優待を廃止して配当一本で頑張ると意気込んでおり、昨年比で約30%増しというえげつない数字をたたき出しました。今後も期待なのですが、優待廃止・・・やはりさみしいものがありますね。
商社株はどちらも増配ですが、円安の影響もあるのでしょうかね。
続いて、海外分の一株あたりの分配金について、2023年6月分と比較してみましょう。
銘柄 | 2024.6 | 2023.6 |
---|---|---|
【AGG】 | 0.301803 | 0.257741 |
【PFF】 | 0.163415 | 0.16507 |
【HDV】 | 0.928354 | 0.79645 |
【VYM】 | 1.0237 | 0.8767 |
【PFF】を除き、すべて増配していますね。【AGG】についてはいずれ記事にしたいと思います。
【HDV】【VYM】はどちらも昨年比でおよそ15%の増配となっており、【VTI】の不在をしっかり補ってくれています。
まとめ
2024年6月に受領した配当金・分配金は、税引き前で78,860円+362.77 USDでした。
税引き後は62,843円+268.13 USDで、支払通知書に記載された為替レートで日本円換算すると合計は104,718円となりました。
円安の威力を大きく感じているものの、金額自体はそれなりに順調かと思います。
個人的に気にしているのは、6月・12月に配当金を受領できる銘柄の買い増しをしていないことです。
特に海外分は3月・9月とも連動するので、この辺で底上げを図りたいと思います。
2024年前半の振り返り
さて、2024年、早くも後半戦を迎えてしまいました。そこで、前半戦を軽く振り返りたいと思います。
配当金を愛するものとして、やはり配当金の推移は欠かせません。
参考までに2023年前半と並べてみました。最低ラインが2万円くらいまで引き上げられました。
また、2月・5月の海外分の伸びがエグいですね。特にUSDの2月と3月の部分は、2023年と比べて逆転してしまいました。
早くそれぞれ3万円くらいまで引き上げたいと思いながら、今後も資金を投下していきます。
今年の年初に立てた目標は以下の記事をご参照ください。
まず、資金の振り分け・投下は粛々と進めており、特段問題は発生していません。
これ以外では以下のようなイベントが発生しました。
- IPO当選(2回目)
- 大幅な円安
- 定期的な配当金再投資の実行
- 三井物産の株式分割
特に重要なのは、定期的な配当金再投資になります。
今年からドルで受領した配当金を3か月に一度のペースで再投資することにしましたが、為替を気にせず買えることもあって、今の円安の状況下でかなり助かっています。
3か月に1回【GSK】の買付に使っていますので、そのうち記事にしようと思います。
2024年後半戦は、機会があればキャピタルゲインも狙っていこうと思います。
7月に権利落ちを迎える手持の銘柄
過去の実績からの推測を含みますので、必ずご自身でご確認ください。
- 【1585】NZAM上場投信 東証REIT指数:7月11日 ⇒ 8月分配金支払
- 【2971】エスコンジャパンリート投資法人 投資証券:7月末ごろ ⇒ 10月分配金支払
- 【3459】サムティ・レジデンシャル投資法人 投資証券:7月末ごろ ⇒ 10月分配金支払
- 【AGG】:7月初めごろ ⇒ 7月分配金支払
- 【PFF】:7月初めごろ ⇒ 7月分配金支払
- 【T】:7月10日 ⇒ 8月初め頃配当金支払
最後までお読みいただきありがとうございました。