【年1回のお楽しみ】KDDIから株主優待の案内を受領

こんにちは。関東もいよいよ梅雨入りですね。

蒸し暑くなってくると、仕事帰りにちょっと一杯飲むのがたまらなく最高ですね!

さて、今回は(個人的には)そんなお酒にちょっとだけ関係する記事です。

KDDI【9433】からお手紙が!

先日帰宅するとKDDIから封筒が届いていました。

封筒にはしっかり「2022年 株主優待カタログギフト在中」の文字が。

fig_envelope

というわけで、内容はあらためるまでもなく、株主優待のカタログギフトです。

保有してから毎年受け取っていますが、やはりうれしいものですね。

JTやオリックスが株主優待の廃止を発表している中で、優待を続けてくれるというのも一因かもしれませんね。

ちなみに中身はこんな感じです。

fig_envelope_contents

今年の申し込み期限は2022年9月5日(月)なのでじっくり悩むことができそうです。

【9433】の株主優待の内容

株主優待は、基本的にカタログギフトです。

カタログに掲載されているものから好みの物・サービスを選ぶことができます。

たとえば、以下のものが掲載されています。

  • au PAYマーケット厳選商品
  • 人気グルメ セレクション
  • SDGsフード
  • 全国の名産品
  • 体験型商品
  • 寄付

私は基本的に、お酒に合いそうなものか、お酒そのものを選ぶようにしています。

ちなみに、掲載されている全国の名産品のほとんどはau PAYマーケットで購入できます。

株は買えないけど興味がある、という方は、au PAYマーケットをのぞいてみてください。

外部リンク:au PAYマーケット

【9433】の優待のコース

KDDIの株主優待は、保有している株数と期間によって、大まかに3つのコースに分けられます。

  • 【花月】コース: 3,000円相当
  • 【山水】コース: 5,000円相当
  • 【風月】コース:10,000円相当

金額はおおよそです。

また、体験型商品(クーポン券)に変える場合、この金額の額面とは一致しないことがあります。

次にコースの決まり方ですが、以下のとおりです。

株式数保有期間コース
100~999株5年未満【花月】
100~999株5年以上【山水】
1,000株以上5年未満【山水】
1,000株以上5年以上【風月】

100~999株保有だと、保有から5年経過するまで【花月】コース(3,000円相当)です。

逆に100株を5年以上保有すれば、自動的に【山水】コース(5,000円)になるということです。

【風月】コースは、どう頑張っても保有株式数がネックになると思います。

今回は【花月】コースのカタログギフトが届きましたが、2024年には【山水】コースに行けるはずです。

優待制度が変更されなければですが。

何を選ぶべきか?それが問題

基本的に個人の好みで選べばなんでもいいと思います。

私の選定基準は、酒に合うか、美味しそうか、酒か、です。

今のところ気になるのは、

  • 5種のチーズインハンバーグ&国産豚肉ポークウィンナーのセット
  • ロースハムとソーセージセット
  • 北海道産 骨付きソーセージとウィンナーセット
  • のどぐろの開き

あたりでしょうか。

チーズインハンバーグを家で作るのも面倒なのでありがたいですね。

いっそピザ窯とスキレットを使って、煮込みハンバーグなんてのもよさそうですね。

のどぐろも、日本酒と一緒にいただくと、控えめに言っても最高でしょう。

自作のピザ窯の実力はどんなものか?ピザを焼いて確かめる!

株を保有してまでもらう価値はある?

結論から言うと、人による、としか言えません。

一応、判断基準として以下の点が挙げられると思います。

  • 事業の成長性
  • 事業環境の変化
  • 会社の将来性
  • 保有することで得られるベネフィット
  • 出口(売却 or ホールド)

メインは通信事業ということで、総務省からいろいろ言われたりもしていますが、基本的には他社が参入しにくい事業領域だと感じます。

また、ライフデザイン関連で多角的に事業展開して、経済圏をじわじわ拡大しているとも思います。

さらに、KDDI【9433】は、高配当株・増配株でもあり、21期連続で増配の予定です。

2022年6月10日の終値で、4,488円となかなかお高くなっていますので、気軽に購入できるものではないと思いますが、上記の点を踏まえてリスク/ベネフィットを考えて判断すればよいのではないかと思います。

ただ、先に書いたとおり、カタログギフトをもらわなくてもau PAYマーケットで買えます

わざわざ45万円ほど投じてカタログギフトをもらうことにこだわる必要もありません。

このため、冒頭に書いたとおり、人による、という結論になります。

なお、私のこの株へのスタンスは「高配当株として保有(ホールド)」であり、優待はあくまでオマケと位置付けています。

もらったら、それはそれで結構喜んでますが。

皆様もいろいろと状況を考えたうえでご判断いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご注意

投資は損をする可能性もあります。

余剰資金で、自己責任のうえで行ってください。

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