こんにちは。大型連休後半戦ですね。
休み直前で10連休が消滅するという厳しい社畜生活はいつまで続くのか…。
というわけで脱社畜のための配当金・分配金について、2024年4月分を記録として残していきます。
Contents
2024年4月の国内分
- 保有株数:100株
 - 配当金受領日:4月16日
 - 配当基準日:3月8日
 - 権利付き最終売買日:3月6日
 
- 保有株数:4口
 - 配当金受領日:4月22日
 - 配当基準日:1月31日
 - 権利付き最終売買日:1月29日
 
- 保有株数:4口
 - 配当金受領日:4月25日
 - 配当基準日:1月31日
 - 権利付き最終売買日:1月29日
 
以上をまとめると、合計金額は26,842円でした。
ここから税金が引かれるので税引き後の合計金額は21,531円になります。
後述しますが、【2971】エスコンジャパンリートの一口あたりの分配金が、昨年比でガクッと下がっているため全体の金額も低めに出ています。
2024年4月の海外分
- 保有株数:80株
 - 権利落ち日:4月1日
 - 現地配当金支払日:4月5日
 - 国内配当金支払日:4月8日
 
- 保有株数:180株(一部旧NISA)
 - 権利落ち日:4月1日
 - 現地配当金支払日:4月5日
 - 国内配当金支払日:4月8日
 
- 保有株数:220株(新旧NISA)
 - 権利落ち日:2月22日
 - 現地配当金支払日:4月11日
 - 国内配当金支払日:4月12日
 
以上をまとめると140.4 USDでした。
ここから税金が引かれるので税引き後の合計金額は126.08 USDとなります。
ちなみに昨年4月は121.85 USD(税引き後で109.42 USD)でした。
配当金支払書に記載されている為替レートで日本円換算すると、税引き後で19,320円です。
銘柄としては【GSK】が20株増えた程度に対して、金額は昨年実績14,522円(税引き後)に比べてだいぶ増加していますが、これは円安の影響も大きいと考えています。
2023年4月との比較
まずは全体的な税引き後の受領金額を昨年同月(2023年4月)と比較してみましょう。
| 2024 | 2023 | |
|---|---|---|
| 国内 | 21,531 | 27,871 | 
| 海外(ドル) | 126.08 | 109.42 | 
| 海外(円) | 19,320 | 14,522 | 
国内分は銘柄に変更はないのですが、ガクッと下がっていますね。
海外分は15ドルくらい上がっていますね。円換算すると5,000円くらいになるのは為替の影響でしょう。
円換算する分にはありがたいですが、資産形成に円安はしんどいですね。
次に国内分の1株(1口)あたりの配当金・分配金を比べてみましょう。
| 銘柄 | 2024.4 | 2023.3 | 
|---|---|---|
| 【1597】 MAXIS R  | 25.7 | 24.9 | 
| 【3459】 サムティ R  | 2,841 | 2,753 | 
| 【2971】 エスコン R  | 3,227 | 5,283 | 
昨年同月比で、増加2銘柄・減少1銘柄という結果になりました。
やはりこうして見ると【2971】エスコンジャパンRの減り具合が大きいですね。
ただ、これが平常運転であって昨年4月が特殊だった、というだけです。(昨年10月もこのくらいです)
銘柄や数量の変更はないので、純粋な1口あたりの変化が全体の収入に効いています。
続いて、海外分の1株あたりの配当金・分配金を比較してみましょう。
| 銘柄 | 2024.4 | 2023.4 | 
|---|---|---|
| 【AGG】 | 0.290239 | 0.251756 | 
| 【PFF】 | 0.156147 | 0.185176 | 
| 【GSK】 | 0.4048854 | 0.3418827 | 
【AGG】と【GSK】が昨年同月比で増加、【PFF】は減少という結果でした。
【AGG】の分配金は一時期頭打ち感を出していたのですが、今のところゆるゆると上がっていますね。

【GSK】も一株あたりの配当金が増えたので、4月の配当金収入アップに寄与していると思います。
まとめ
2024年4月に受領した配当金・分配金は、税引き前で26,842円+140.4 USDでした。
税引き後は21,531円+126.08 USDで、海外分を支払い通知書に記載の為替レートで日本円換算すると合計は40,851円でした。
【MO】アルトリアグループの現地配当金支払が4月末のため、5月分の記録になってしまいますが、他の銘柄の結果も含めると5月は結構な金額になると思います。
来月の結果を楽しみに待ちたいと思います。
その他:配当金再投資
配当金再投資が現実的なプランとして落とし込み、少しだけ成果も出せたので記事にしておきます。
- 対象銘柄: 【GSK】
 - 時期: 2026年末まで
 - スパン: 3か月に1回
 - 目標: 300株
 - 方法: ドルで受領した配当金をそのままブッこむ
 
ドル建ての資産がある程度の規模に育ったのと、円安によるコストアップを回避するため、ドルで受領した配当金で買付を行うことにしました。
ちなみに今月の【GSK】220株の配当金のうち20株分は純粋な再投資による成果物です。
4月に20株買い増しした(=合計240株)のでプランの進捗状況は約13%となります。
今年は3か月に1回、20株くらいを目安に買付を進め、2025年は25株/3か月、2026年は30株/3か月と進めていきます。
日本円の資産もこのくらい育ってほしいんですがねぇ…。
5月に権利落ちを迎える手持の銘柄
- 【2979】SOSiLA物流リート投資法人 投資証券:5月末ごろ ⇒ 8月分配金支払
 - 【8966】平和不動産リート投資法人 投資証券:5月末ごろ ⇒ 8月分配金支払
 
- 【AGG】:5月1日 ⇒ 5月半ば分配金支払
 - 【PFF】:5月1日 ⇒ 5月半ば分配金支払
 - 【GSK】:5月16日 ⇒ 7月半ば支払い
 
これらの情報は、この記事を作成している段階で楽天証券のHPに記載のあったものを拾っていますが、必ずご自身でご確認ください。
また、権利落ち日であって、権利付き最終売買日ではないことにご注意ください。



