【株式分割】三井物産が株式分割するってよ!どうする?

こんにちは。大型連休も終わってしまいましたね。

7月まで祝日がないのは絶望的ですが、なんとかごまかしつつ頑張りましょう。

さて、タイトルにもありますが、【8031】三井物産が株式分割を発表しましたので記事にしていきたいと思います。

ちなみに、2023年5月の【9432】日本電信電話(NTT)の株式分割の記事もありますので、気になる方はこちらもご覧ください。

【8031】三井物産の株式分割について

まず【8031】三井物産の株式分割の情報を見ておきましょう。

【8031】三井物産は、2024年7月1日を効力発生日として1株→2株にする株式分割を行います。

権利付き最終売買日は6月26日です。

なお、株式分割しても価値自体はかわりませんが、多少手が出しやすくなる株価になります。

今後はいくらくらいで買える?

5月10日の終値は7,879円だったので、1株→2株の株式分割として単純に半分とすると7,879÷2=3,939.5

つまりおよそ3,940円くらいで買えることになります。

東京証券取引所の示す望ましい投資単位当たりの水準は5万~50万円となっていますので、今後の株価次第ですが、だいたいこの範囲に収まります。

継続保有?売却?

結論としては「何もせず静観(継続保有)」です。理由は以下の2つになります。

  1. 株式分割による悪い影響はないと判断している。
  2. 配当金をかなりもらえている。

特に②については、取得単価(簿価)に対する配当利回りがかなり高いことが挙げられます。

200株分の取得単価は約25万円。これに対し2023年の税引き前の配当金は32,000円なので、簿価に対する利回りは12.8%になります。

税引き後で考えても25,500円なので、税引き後の利回りでも10%となります。

2016年に【8031を】買付てから、配当金による投資金額の回収率は47.7%(税引き後で計算)。

一年で10%程度回収率が増加するはずなので、今年を含めてあと5年ほどで投資金額の回収が完了します。

せっかくの高配当株ですし、投資資金を回収できたらあとはノーリスクでお金を生み出すキャッシュマシンになってくれるので、継続保有としています。

為替の影響などもあるので、あまり楽観視はできませんが、今後ともお付き合いを続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご注意

この記事は特定の銘柄を推奨する目的で作成されたものではありません。

投資は余剰資金で、自己責任のもと行ってください。

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