こんにちは。すっかり暑い時期になってしまいましたね。
アウトドアにはちょうど良いくらいのタイミングなので、そろそろピザ窯を稼働したいと思っています。
以前、ロケットストーブを試運転した際、給気効率が良かったのが印象的でした。
煙突を高くして排気効率を上げることで給気の改善をしてみましたが、やはり何らかの方法で空気を送り込む方が良いようです。
特に着火直後くらいはせっせと空気を送って、薪の燃焼を促進することでピザ窯の温度を上げる方が良いと思っています。
そこで、空気を供給する手段について検討してみました。
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空気の供給手段
動力源で分類すると、大きく人力と機械(電力)の2つに分けられます。
火吹き棒のような肺活量がモノを言うタイプと、「ふいご」のような筋力がモノを言うタイプに分けられます。
どちらも人力で動くので、いつでもどこでも使えるというのが最大のメリットです。
前者の肺活量タイプは、キャンプギアとしてよく見るタイプのものですね。
ストローみたいな形状の片方から息を吹き込んで、もう片方の火元に空気を供給します。
ソロキャンプくらいであれば、コンパクトに収納できるこちらのタイプの方が良いかもしれません。
ただ、今回(私が)求めているものはもう少し大きめの炎にできるものなので、肺活量に自信がない身としては避けた方がベターかと思っています。
後者の筋力タイプは、「ふいご」そのままの形状のものもあれば、短めの釣り竿みたいな形状もあったりでなかなか面白いです。
足で踏んで空気を供給するタイプの空気入れと同じく、ハンドルを開閉することで空気を送り込むことができます。
筋力に自信はありませんが、肺活量よりはマシかな、というレベルなので、迷ったらこちらにしようと思います。
ついでに、筋力タイプの短い釣り竿風の形状のものもご紹介しておきます。
このタイプはハンドルをぐるぐる回すことで先端から空気を送り出すことができます。
面白そうではあるのですが、結論として「こちらは見送り」としています。
釣りをやっている人には良いかもしれませんが、小さいハンドルを一生懸命回すのは釣り素人にはしんどそうだったからです。
簡単に書くと家電のドライヤーですが、屋内で使うドライヤーとは違ってケーブルがないバッテリー内蔵型です。
形状はドライヤー型がほとんどだと思いますが、暑い時に使うハンディ送風機もここに含まれると思います。
↑はもうそのままドライヤーですね。
ちなみに、筋力タイプのところでご紹介した短い釣り竿っぽい形状のものは、電力で動くものもあります。
ちまちまハンドルを回すくらいだったらこっちの方がいいんじゃあないのか?と思っています。
まとめ
ハンディ送風機は手元にあるので、筋力タイプの「ふいご」を買って試してみようと思います。
ちなみに、落ち葉を吹き飛ばすくらいパワーのあるブロワーも動作自体は同じなのですが、火を扱う場面であることから威力が強すぎて危険と判断し記載していません。
皆様も火を扱う場面では十分にご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。