スクリーニングの結果を記事にしました。
こんにちは。ようやく秋らしい気温になりましたね。
さて、秋と言えば「会社四季報2023年4集 秋号」が発売になりました。
そこで会社四季報を頼りに、キャピタルゲインを狙えそうな銘柄をピックアップしてみました。
前回(2023年夏)はさんざんな結果だったので、今回はどうにか頑張りたいと思います。
ちなみに、前回のさんざんな結果は以下の記事でご覧いただけます。
グロース株は自信ないですが、ご興味がありましたら是非ご覧ください。
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スクリーニングの方法
詳しくは以下の記事をご覧ください。
簡単に記載すると、バリュー株はグレアムのミックス係数(今回は15以下)でざっと選抜します。
(参考) グレアムのミックス係数 = PER(株価収益率) × PBR(株価純資産倍率)
次に、以下の書籍を参考に「売上高」「売上高利益率」「営業利益」等で絞り込みを行います。
著者の方の動画がYoutubeにアップされているそうですので、そちらを見てもよさそうですね。
一方、グロース株は結構適当です。
PERが高い株はグレアムのミックス係数も高くなるので、バリュー株のスクリーニングをそのまま適用することはできません。
このため、「売上高」「売上高利益率」「営業利益」のほか、「ROE」や「ROA」の数字も使います。
だいぶ適当ですが、ご容赦ください。
ピックアップ:バリュー株
今回バリュー株としてピックアップしたものは以下の6銘柄になります。
なお、営業利益と売上高の伸びは3期分(前期・今期・来期)の伸び率の平均値です。
また、株価は9月15日の終値を採用しています。
これらの銘柄について、しばし様子を見たいと思います。
ピックアップ:グロース株
続いてグロース株の方も9銘柄拾ってリストにしました。
営業利益と売上高の伸びは3期分(前期・今期・来期)の伸び率の平均値です。
また、株価は9月15日の終値を採用しています。
グロース株として、これらの銘柄の様子を見ていきたいと思います。
今後について
今後は上記のピックアップ銘柄の様子を追いかけることになります。
3か月後、次の四季報が出る前くらいに振り返るイメージです。
ただ、決算をまたぐと株価がとんでもないことになったりするので、一応決算前の終値なども拾うことで影響を受けない数字も見たいと思います。
もしこれらの銘柄を買う場合自己責任になりますが、多少なりとも勝率を上げるために、テクニカル分析を行って買い時・売り時を気にした方がよいと思います。
ボリンジャーバンドや一目均衡表など、おもしろいものもありますので、参考までにどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。