【耐火レンガ】ロケットストーブを自作してみたが…【積むだけ】

こんにちは。

以前の記事でロケットストーブを作りたいと書いていましたが、とりあえず実践したので記事にします。

ご興味のある方は、以前の記事とあわせてぜひご覧ください。

材料

今回は以下のような材料を用意しました。

  • 耐火レンガ(本体) 80個
  • コンクリートブロック(土台) 10個

今回はホームセンターで購入しましたが、配送サービスが使えるか必ず確認することをおすすめします。

今回は合計で400kgほどになったので配送料もそこそこ発生していますが、自力で運ぶよりはるかにマシでした。

作業工程

基本的にブロックを積み上げるだけなので1時間くらいで終わります。

土台の作成

コンクリートブロックで土台を作ります。

今回は1段5枚で、2段作成しました。

耐火レンガを並べて底の部分を作る

次に、耐火レンガで底の部分を作ります。

今回は3×4で作りました。

薪投入口を作る

ちょっとデザイン性は劣りますが、以下のように耐火レンガを積んでいきます。

手前が薪投入口です。

煙突を作って完成!

最後に煙突を作ります。

最上段だけは、フライパンなどを置く想定なので、煙突を完全にふさがないように隙間を作っています。

五徳を買ってきても良いと思います。

少し使ってみた結果

結論から書くと、うまくいきませんでした

一応、よかった点を挙げると、煙突が機能して給気はばっちりでした。

調子がいい時はゴォーという音とともに炎が上がり、良く燃焼していることが確認できました。

一方、悪かった部分は、燃焼が継続しにくいところです。

考察

今回の不調は、構造と燃料(今回は薪)の問題が考えられました。

ただ、煙突が機能していることは確認できています。

ということで燃料の問題では、と考えています。

今回投入した薪は普通の市販されているものを割らずに投入していたので、投入口に対してそこそこ太いものです。

このため、次回は細めの薪や枝で実験してみようと思います。

また、構造的に煙突だけでもいいような気がするので、ちょっと改修するかもしれません。

(負け惜しみみたいですが)試行錯誤しながら改良するのも楽しみ方の一つですし!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご注意

耐火レンガは重いので、作業の際は特に足元にご注意ください。

また、火の扱いには十分にご注意ください。

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