こんにちは。
社畜の夏休みは早々に終わってしまいましたが、あらかじめ買っておいたダッチオーブンを使ってみたので記事にしたいと思います。
本当はロケットストーブが活躍するはずだったんですが、やむなくピザ窯で試してみました。
ご興味がある方はご覧ください。
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今回使ったダッチオーブン
私が今回購入したダッチオーブンは↓のようなヤツです。
IH対応で、自作のピザ窯に入るサイズだと、このくらいのサイズになりました。
箱がうちのニャンコよりやや大きいくらいです。
あとは材質ですね。
ダッチオーブンと言えば鋳鉄製ですが、個人的には鋳鉄のお手入れが面倒なので避けてきました。
以前、スキレットでローストビーフを作りましたが、使用後に加熱して水分を飛ばしてから油を塗って保管、というのがどうにも手間に感じていました。
そこで今回は、そんな手間がいらないステンレス製のダッチオーブンを選びました。
ステンレス製のダッチオーブンで何ができる?
できることは普通(鋳鉄製)のダッチオーブンとほぼ変わりません。
煮る・焼くの他に、底における網も同梱されていたので、蒸す・燻す(燻製)なども可能です。
もちろん、ステンレス製のダッチオーブンでもフタの上に炭を置けます!
お手入れの手間が減る分、ステンレス製の方が個人的にはオススメです。
ダッチオーブンでチャーシューを作る
せっかくだから何か作って実力を確かめよう!ということで煮込めばできるチャーシューにトライしました。
レシピや材料は「チャーシュー レシピ」で検索してヒットした最初のHPの内容を参照しました。
細かい工程は省きますが、ダッチオーブンで焼くこともできるので、豚バラ肉の表面に焼き色を付けてから見込みました。
そこに薄切りのショウガ、長ネギの青い部分、ニンニク、各種調味料を入れて、フタをする。
次に温めておいたピザ窯に丸ごと放り込む。
あとは数時間放置すれば出来上がりです。
残念ながら、ピザ窯に入れたところの画像や出来上がりの画像はありませんが・・・。
なお、もともとロケットストーブでやるつもりだったのですが、火力がいまいちだったので、急遽ピザ窯でやりました。
大変美味しゅうございました。次は食べきる前に撮影しようと思います。
後片付け
鋳鉄製のダッチオーブンは、ここから焦げ付きを落としたり、洗い終わったら熱して水分を飛ばしてから油を塗ったり、手間がかかります。
ステンレス製のダッチオーブンだと普通の鍋と同じように扱えるので、洗剤を使って洗えますし、油を塗りこむ必要もありません!
後片付けの手間は、ステンレス製のダッチオーブンが圧倒的に少ないです。
次に作るのは・・・
ダッチオーブン×ピザ窯は、長時間の煮込みにちょうど良いので、牛スジの煮込みやシチューなど試してみたいと思います。
また、燻製にも使えるようなので、熱燻できそうなものを試してみます。
何かを蒸し上げるのにも使えるので、追々用途を考えていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。