【分配金】HDVが毎月分配になるってよッ!どうする?

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こんにちは。急に気温も湿度も上がってしんどいですね。早く秋になれ!

さて、先日米国高配当株式ETF【HDV】の株式分割についてご紹介しましたが、今回は毎月分配への変更についてご紹介したいと思います。

そもそも【HDV】って?

【HDV】とは、ブラックロックが運用する上場投資信託の一種で、米国高配当株式を集めて組成されたETF(Exchanged-Traded Funds;上場投資信託)のことです。

ブラックロックのの公式HPによれば、正確な銘柄名は「iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF」だそうで、2026年7月18日時点で経費率は驚異の0.08%、直近一年の分配金利回りは2.90%、銘柄数は75銘柄にもなります。

同じく公式HPを参照すると、【HDV】のポイントは次の3つになります。

  • 米国の有名、優良企業の株式に投資する。
  • 財務状態が健全であり、配当金を支払っている企業の株式75銘柄(※)の投資。
  • インカムゲインを目指すために活用可能。

 ※銘柄数は多少変動するようです。

2026年7月18日時点での組み入れ企業トップ10は以下のとおりですが、これだけでおよそ半分を占めています。

ティッカー銘柄名業種保有比率(%)
XOMエクソンモービルエネルギー7.49
ABBVアッヴィヘルスケア6.32
CVXシェブロンエネルギー5.80
VZベライゾン通信5.23
PGP&G生活必需品4.80
HDホームデポ一般消費財4.72
PMフィリップモリス生活必需品4.47
PFEファイザーヘルスケア4.34
KOコカ・コーラ生活必需品4.01
MRKメルクヘルスケア3,96

前回(2026年5月)の記事と比べると、【VZ】や【PFE】が入って、【PGR】プログレッシブと【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソンが外れています。

【HDV】の毎月分配化とは?

毎月分配化とは、そのまんまですが毎月分配金を支払うことを意味します。

これまで【HDV】は年4回、3月・6月・9月・12月くらいに分配金を支払っていましたが、これからは毎月分配金が支払われるということです。

ちょっと前に株式分割をしたと思ったら、また大きな変更ですね。

投資家への影響

分配金の支払い頻度が変わるだけなので、そこまで影響がないと思いたいところですが、大きな変化が一つあります。

それはNISA口座での買付です。(※すでに保有しているものは関係ない!)

というのも、現行のNISAでは資産形成を目的とするため、制度上の都合で毎月分配型の投資信託をその対象から外しています。

このため、毎月分配化に伴い【HDV】はNISAの対象から外れてしまうのです。

↑のほうにも書きましたが、NISAの対象から外れるのはこれから買付ける【HDV】です。すでに持っているものがNISAから強制的に外されるわけではないので、ここだけは一安心ですね。

いつから毎月分配?

SBI証券で【HDV】をチェックしたところ、直近の権利落ち日は2026年7月15日になっていました。

これまでの傾向を考えると、権利落ちからだいたい1週間くらいすると支払われていたので、7月中に受け取れるのではないかと予想します。

よって、2026年7月から毎月分配がスタートするものと考えてよいでしょう。

毎月分配をどう考える?

毎月分配金を支払うことについて、良い点・悪い点の両方があると思います。

ザっと考えると次のようになります。

分配月が分散されるのでキャッシュフローが安定する。

分配金が出るたびに課税されるので資産形成には不向き。

今回【HDV】がNISAの対象から外れることからもわかるように資産形成にはあまり向いていないと思う一方で、FIREを考えると、分配月が分散されてキャッシュフローが安定するのは好ましい状況とも言えます。

継続保有?売却?

私はいずれ来るFIRE生活(現実的にはサイドFIRE?)のため、分散されたキャッシュフローを育てていきたいと思います。

よって、間違いなく「継続保有」です。ただちょっとした気がかりもあります。

私は【HDV】以外のiシェアーズのETFとして【AGG】と【PFF】を保有しています。

この【AGG】と【PFF】は、2月~11月の各月で1回、12月に2回、合計で1年あたり12回分配金を支払ってくれます。

気がかりというのは【HDV】も1月に分配がないのでは?という点です。

まあ、年間の合計金額が大きく変わるものではないと思うのですが、年末・年始くらいでその辺も明らかになるのだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご注意

この記事は特定の銘柄を推奨する目的で作成されたものではありません。

投資は余剰資金で、自己責任のもと行ってください。

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