2024年2月17日追記
改修後のロケットストーブの試運転の記事はこちらです。ご参考までに。
こんにちは。
以前耐火レンガで作成したロケットストーブですが、ようやく改修作業ができました。
改修の理由は以下の記事に譲りますが、簡単に書くと「あまりうまくいかなかった」ということです。
Contents
改修の方針
以前の結果から考察するに、①構造と、②燃料(薪の太さ)の問題がありました。
今回はようやく時間が取れたので、①構造をいじることにしました。
ロケットストーブの構造としては、バーントンネル(燃焼管)とヒートライザー(煙突)に大別できます。
前回はバーントンネルの構造が中途半端だったため、うまく機能しなかったと考えています。
このため、改修の方針は「バーントンネルをちゃんと作る」にしました。
改修用の図案など
材料は耐火レンガとコンクリのブロックです。
リンク
どちらもホームセンターで買えると思いますが、無ければネットで入手も可能です。
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結果的には、横から見るとL字型のシンプルな構造になるようにしました。
4段目と5段目が少しだけ変わっていますが、途中で穴が開いている構造ではなくなりました。
改修作業の前後
少し構造を変える程度ですが、一応改修前後の画像を並べてみました。
バーントンネルのフタ部分(4段目)が多少すっきりしています。
もう少し寄った画像と横から見た画像も載せておきます。
今後の予定
まずはちゃんと機能するか確認する必要があります。
なので、どこかで試運転してみて、空気の取り込みや燃焼のしやすさ等を見ていきたいと思います。
さしあたっては手元の薪でお試し燃焼でしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。