こんにちは。4月から新生活という方も多いのではないでしょうか?
新しく何かを始めてみる機会としては最適だと思います。
まだの方は投資にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
さて、4月になり3月分の配当金・分配金が出そろいましたので記事にしていきたいと思います。
Contents
2023年3月の国内分
- 保有株数:3口(一部NISA)
- 配当金受領日:3月14日
- 配当基準日:2022年12月31日
- 権利付き最終売買日:2022年12月28日
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:3月27日
- 配当基準日:2022年12月31日
- 権利付き最終売買日:2022年12月28日
以上をまとめると、税引き前の合計金額は33,850円でした。
ここから税金が引かれるので、実際に受領した税引き後の金額は28,894円となります。
もうちょっとで税引き後で3万円の節目に乗りそうですが、今回はJT【2914】の配当金額がかなり効いています。
一株あたりなんと113円!
後述しますが前回が一株あたり75円だったことを考えると大幅増です。
株主優待を廃止の成果を早くも見せつけた感じですね。
2023年の海外分
- 保有株数:80株
- 権利落ち日:3月1日
- 現地配当金支払日:3月7日
- 国内配当金支払日:3月8日
- 保有株数:180株(一部NISA)
- 権利落ち日:3月1日
- 現地配当金支払日:3月7日
- 国内配当金支払日:3月8日
- 保有株数:30株(NISA)
- 権利落ち日:3月20日
- 現地配当金支払日:3月23日
- 国内配当金支払日:3月24日
- 保有株数:55株
- 権利落ち日:3月23日
- 現地配当金支払日:3月28日
- 国内配当金支払日:3月29日
- 保有株数:300株
- 権利落ち日:3月23日
- 現地配当金支払日:3月29日
- 国内配当金支払日:3月30日
以上をまとめると、税引き前の合計金額は430.3 USDでした。
ここから税金が引かれるので、税引き後の合計金額は317.93 USDです。
受領日時点の為替レートで日本円換算すると税引き後で41,440円となり、なかなかの金額になりました。
税引き後で300ドルを超えるので、HDVが3株くらい買えますね!
2022年3月との比較
前年同月との比較をしてみましょう。
まずは国内分です。
2023 Mar. | 2022 Mar. | 備考 | |
---|---|---|---|
【9284】 カナディアン・ソーラー | 3,750 | 3,750 | – |
【2914】 JT | 113 | 75 | 昨年株主優待の廃止を発表。 |
目を引くのはやはりJT【2914】の一株あたりの配当金でしょう。
前年同月と比べるとおよそ1.5倍なのでインパクトありますね。
株主優待を廃止して、配当等による株主還元を頑張るという方針なので、今後にも期待したいですね。
ただし、現時点で見えている予定では、年間配当を188円にするため、前回(2022年9月)の一株あたりの配当(75円)を考慮して、帳尻合わせで113円にしているようです。
つまり、少なくとも来年の予定は1株あたり94円×年2回(年間118円)でやっていくということで、今回がちょっと特殊だということです。
続いて、海外分を見てみましょう。
2023 Mar. | 2022 Mar. | |
---|---|---|
AGG | 0.233768 | 0.160622 |
PFF | 0.189974 | 0.121823 |
VYM | 0.7172 | 0.6622 |
VTI | 0.7862 | 0.7082 |
HDV | 1.042139 | 0.76976 |
どれも一株あたりの金額は上がっていますが、金額で目を引くのは【HDV】でしょう。
このほか、増加率で見ると【AGG】や【PFF】がおよそ1.5倍と良い感じです。
【AGG】や【PFF】の昨年の値について、昨年3月時点でインフレの影響はあまり印象に残っていないので、影響を受ける前の数値と見た方がよさそうですね。
【HDV】は直近5年の分配金実績をSBI証券で見てみると、3月時点で1ドルを超えることはありませんでした。
インフレによって増えた利益を株主に還元してくれているのかもしれませんね。
まとめ
2023年3月の配当金・分配金をまとめると、
円建てでは税引き前で33,850円、税引き後で28,894円となりました。
ドル建てでは税引き前で430.3 USD、税引き後で317.93 USDとなりました。
円換算してまとめると70,334円となりなかなかの数字です。
どちらもおよそ3万円ずつなので、単月でも再投資可能な範囲に入ってきました。
少なくとも円建ての配当は、ネット証券内で投資信託(楽天VTI)の買い付けに充当されるので、自動で資産を増やすシステムは順調に稼働していると言えるのではないでしょうか?
あとはドル建ての方ですが、こちらは手動で再投資が必要になるものの金額自体は申し分ないので、ぼちぼち機械的に買えるものを考えていこうと思います。
4月に権利落ちを迎えるであろう銘柄
- 【1595】NZAM 上場投信 東証REIT指数:4月13日 ⇒ 5月分配金支払
- 【3451】トーセイ・リート投資法人 投資証券:4月末ごろ ⇒ 7月分配金支払
- 【8979】スターツプロシード投資法人 投資証券:4月末ごろ ⇒ 7月分配金支払
- 【AGG】:4月初め ⇒ 4月半ば分配金支払
- 【PFF】:4月初め ⇒ 4月半ば分配金支払
- 【T】:4月6日 ⇒ 5月初め配当金支払
これらの情報は、この記事を作成している時点で確定されている情報ではなく、これまでの実績から予想されるものです。
必ずご自身で確認してください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。