こんにちは。米国ではサマータイムが終わりますね。
サマータイムが終わると、日本時間で見た場合の株式市場の空いている時間も1時間後ろ倒しになるので、取引開始時間が日本時間の23:30からになります。
早く就寝したいけど欲しい銘柄がある、なんて場合にはなかなかしんどい時期になりました。(早起きして取引するという考えはありません。)
さて、先日の記事で楽天経済圏についてご紹介しました。
【沼】楽天経済圏にハマってみる上の記事の趣旨としては、楽天経済圏を使い倒して、お得を享受し、浮いたお金で株や投資信託を買いあさる、ということになります。
ですが、楽天経済圏を利用するうえで、1%ほどお得さを上積みする方法が存在します。
1%が大きい数字か否かは人それぞれだと思いますが、今回はそんなお得さを上積みする方法を記事にしていきたいと思います。
これから先も楽天経済圏にドップリ浸かりたい方はぜひご覧ください。
Contents
1.ある月の利用実績
まず、手元に揃っている最新のデータについてご紹介したいと思います。
ポイントサイトのユーザーとしてはおなじみの話ですが、2021年7月4日~11日まで開催されていたお買い物マラソンにエントリーして4つのショップで買い物をしました。
通常ポイントは以下のとおりで、合計423ポイントです。
さらに、SPUと買いまわりで得られた期間限定ポイントを見てみましょう。
SPUはなぜか2つに分かれていますが464ポイントでした。
買いまわりの分は図中でキャンペーンとして記載されていますが、498ポイントでした。
まとめると、18,227円の出費で1,385ポイントを得られたことになり、還元率は約7.6%となります。
2.ポイントサイト分を追加
さて、前項で 18,227円の出費で1,385ポイントを得られたので還元率が約7.6%であったことをご紹介しました。
しかし、ポイントサイト分をまだ計算に入れていませんので追加して計算してみましょう。
モッピーは1ポイント=1円なので楽天側のポイントと無理やり合算すると、1,516ポイント分となるため、出費から還元率を計算すると約8.3%となります。
当たり前といえば当たり前ですが、ポイントサイトを経由した方が還元率は高くなりますし、使う金額が大きければ還元されるポイント数も大きくなります。
ポイントサイトのざっくりした記事はこちらをご覧ください。
ポイントサイトをざっくり解説3.さらに還元率を高めるには?
個人的には、以下の2つの方策があると考えています。
- 別のポイントサイトを使う
- SPUを使い倒す
1点目について、今回はモッピーを利用しましたが、楽天での買い物で貯めるだけならベストとは言えません。理由は、会員ランクに応じてさらにポイントが付与されるポイントサイトが存在するからです。
例えばちょびリッチは、会員ランクがプラチナになると、お買い物で得られたポイントの15%分を追加でもらうことができます。つまり、今回ちょびリッチを使っていれば131円分のポイントの15%である19.65円分のポイント(ちょびリッチは2ポイント=1円相当なので39.3ポイント)がもらえていたことになり、還元率は約8.4%になります。
わずかとはいえ還元率が向上することは喜ばしいことでしょう。
ポイントサイトにご興味のある方は下記リンクからご登録いただけます。
2点目について、SPUはそれなりの頻度で条件が変更になったりしますが、楽天カードの保有、ポイントで投資信託を購入、楽天ブックス利用、あたりで簡単に4.5倍くらいまで上げることが可能です。
まだ利用していませんが、今後保険の見直しをするときに楽天保険を検討してみてもいいですし、楽天モバイルへの乗り換えやネット回線を楽天ひかりにする、など高める余地は十分にあります。
SPUでの還元率を高めるために使いもしないサービスを利用するのは本末転倒ですが、生活の中で使うサービスの一部を楽天のサービスで置き換えることができるのであれば、検討してみても良いのではないでしょうか。
4.オマケ
当ブログでは紹介していませんが、実は楽天にもポイントサイトが存在します。その名も楽天Rebates(リーベイツ)。
以下の関連記事にあるように、個人的にはポイントサイトで貯めたポイントは、効率的にマイルに換えて飛行機に乗りたいと考えています。
【JGC・SFC】修行のすすめしかし、楽天Rebatesで得られるのは楽天ポイントであり、楽天ポイントからANAマイルに交換すると、
楽天ポイント1ポイント=ANAマイル0.5マイル
というレートで交換されてしまいます。しかも期間限定ポイントは交換できません。なんてこったい。
一方、モッピーなどのポイントサイトを利用して得られたポイントは多少の手間をかければ、
1円分のポイント=ANAマイル0.75マイル
というレートでマイルに交換することができます。手間はかかりますが。
楽天のポイントサイトと通常のポイントサイトを比べると、マイルに交換するときの収率は大きく異なりますので、ちょびリッチやモッピーを利用しています。
全て楽天経済圏で済ませたい方はご利用を検討してみても良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。楽天の沼にドップリ浸かりたくなりましたか?