【株主優待】日本航空から優待券を受領!何枚もらえた?

こんにちは。朝晩は清々しい気分で過ごせる季節になりましたね。

さて、そんな5月半ば、【9201】日本航空から株主優待券を受領しました。

もらえることはわかっていましたが、何枚もらえるかが不明確だったので、この条件に注目して記事にしたいと思います。

ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。

今回受領したもの

おそらく5月15日くらいに郵便受けに入っていたと思いますが、内容などは以下のとおりです。

画像だとわかりにくいので、内容物をリストアップします。

  • 株主優待のご案内(冊子) 1部
  • 株主優待券 3枚
  • JAL Mallのクーポンコード 1部

このうち、株主優待のご案内には、株主専用サイト経由でツアーを申し込むための方法が書いてあったりします。

株主専用サイトから申し込むと割引料金でツアーに参加できるようです。

株式数と株主優待券の関係

【9201】日本航空の株主優待券といえば、通常の搭乗料金から50%オフになる夢のような優待券として有名ですね。

そんな株主優待券は、保有株式数ともらえる枚数が以下のようになっています。(※都合上700株未満までの記載にしています。)

株式数3月末時点9月末時点
100株~1枚
200株~1枚1枚
300株~2枚1枚
400株~2枚2枚
500株~3枚2枚
600株~3枚3枚

もっと多くの株式数でもらえる枚数が確認したい方はぜひ公式のHP(外部リンク)をご覧ください。

そして、3年以上長期保有の株主にはさらに追加で株主優待券が発行されます。

  • 300~999株 :基準日ごとに+1枚
  • 1,000株~9,999株 :基準日ごとに+2枚
  • 10,000株~ :基準日ごとに+3枚

長期保有に関する疑問・仮説

長期保有で多くもらえることはわかったのですが、ここで疑問が出てきます。

例えば300株・3月末時点を例に考えると、

  • 【仮説A】300株を持った状態でまるまる3年保有し続ける必要があるのか?
  • 【仮説B】1株でも3年以上保有しておいて、適当なタイミングで300株以上にすればいいのか?

前者が正しい場合、3年経過するまでは3月末時点で2枚、3年経過したら3枚になります。これはわかります。

後者が正しいと、権利さえ取れればあとは1株だけでも残しておけばいいことになるので、資金効率を上げることができ、投資家としてはうれしい限りです。

どちらの仮説が正しいのでしょうか?

仮説の検証結果

結論から書くと【仮説B】が正しいことが確認できました。

実は、日本航空株の買付を、2016年12月(100株)、2020年3月(100株)、2024年10月(100株)にやっていました。

つまり、300株に到達したのは2024年10月なので、2025年3月時点で300株をまるまる3年間保有していないことになります。

一方、今回の株主優待券は3枚でした。

【仮説A】が正しければ今回の受領枚数は2枚のはずですが、3枚もらえたことから【仮説B】で運用しているのだと考えられます。

つまり、一株だけでも保有して株主としての立場(株主番号)をキープしておけば、適当なタイミングで300株以上にすることで株主優待券にオマケが付いてくる、ということです。

さすがに一株まで減らして検証する気はありませんが…。

その他

株主優待券のこともありますので、500株くらいまでは買い増ししようと思っています。

今回の検証で3年以上保有している株主としてカウントされていることがわかったので、3月末時点で500株持っていれば4枚、9月末時点で3枚の株主優待券が手に入ります。

3月と9月のバランスが悪いので600株まで行くかもですが…。

株主優待のほかに、日本航空の株主をやっているとちょっとだけJGC(JALグローバルクラブ;日本航空の上級会員)が近づいてきます。

議決権行使をする必要があるのと、かなりの金額が必要になるので、サクッと飛行機に乗ってしまった方が楽です。

JGCの条件のうち「1年以内」という制約がなくなったので、飛行機に乗って旅行しながらJGCを目指すのが一番楽しいんじゃないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA