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こんにちは。気温の上昇とともに燻製熱(?)も高まってきましたね。
そんなわけで、燻製に挑戦してみたい方向けにある程度情報をまとめることにしました。
まずは食材関係です。設備関係は以下の記事でご紹介していますので、こちらもどうぞ。
Contents
ここでの「燻製」について
今回は燻製の中でも、「温燻・熱燻」という比較的食材に熱がかかる燻製についてまとめています。
スモークサーモンのようなものは、熱がかからないような「冷燻」と呼ばれる方法で作りますが、今回はスルーします。


食材から見たオススメ度
手間がかからず、失敗の可能性が低いものの順だと、個人的には以下のような感じです。
食材 | 手軽さ |
---|---|
チーズ ウィンナー 笹かま スルメ さきイカ | |
ゆで卵 干物 焼きメザシ | |
豚バラブロック ジャーキー 貝柱 醤油 いぶりがっこ |
チーズやウィンナーは入手しやすく、すぐに燻製できて超オススメです!
卵もテッパンのネタですが、ゆで卵を作る手間があるので、このくらいにしています。卵の殻むきが面倒!
ベーコン(豚バラブロック)やジャーキーは1週間くらいかかるので初心者へのオススメ度は低いですが、「燻製やってる感」はめっちゃ出ます!


貝柱は今のところ失敗しかないですね・・・。
燻製用の調味料
ベーコンやジャーキーを作るようになると、いろいろな調味料が必要になってきます。
- 塩・砂糖ほか
- 酒類
- 醤油
- その他(ショウガ・ニンニク)
↑これらを混ぜて食材を漬け込む調味液(ソミュール液)を作るのですが、自分なりのこだわりが出て面白いところですよ!
味付け用のソミュール液は、一度加熱してアルコールを飛ばすこともあります。私はやりませんが。
基本的には塩・コショウでOKですが、スパイスが入っているマジックソルトや岩塩・クレイジーソルトがオススメです。
このほか、砂糖(黒糖)や昆布茶・コンブだしがあると、味が複雑になって美味しく感じますよ(たぶん)。
あと、この記事を作成していて初めて知ったのですが、クレイジーソルトって業務用サイズあるんですね。デケェ。
ソミュール液に使うお酒はなんでもOKで、日本酒、焼酎、ワイン(赤・白どっちでも)、ウィスキーあたりがオススメです。
ただし、仕込みが終わると捨てることになるので高いお酒はもったいないです。
仕込みの時に余ったら飲めるお酒だとなお良いですね。
個人的には、ベーコンやジャーキーを作るときには、近所のスーパーで売っているプライベートブランドのワインを愛用しています。
なくてもいいのですが、塩分とアミノ酸を補充するために醤油をオススメします。
お酒と同じく、家にあるやつを使えばOKです。私はほぼ醤油を使わないので、やっぱり近所のプライベートブランド品をドボドボ入れてます。
特にジャーキーでオススメするのが、ニンニクやショウガです。
ニンニク・ショウガは、自分で刻んだりすり下ろしても良いですし、市販のチューブ状のヤツを使っても問題ありません。
味にパンチが出てとんでもない破壊力になります。個人的にはすりおろしが断然オススメ!
あとはオイル煮(コンフィ)を作る場合ですが、オリーブオイルを用意しておくとカンペキです。
食材の調達
以上の食材・調味料は、近所のスーパーで揃えられます。ただ、昨今の物価高でコストも気になるところですね。
そこで、ワケあり品をお安く買える以下のサイトをオススメしております。

実際に過去の投稿でもよく利用していますが、品質で特に気になったものはありませんでした。
燻製は意外とお金がかかる趣味なので、安く楽しめるように工夫をしておきたいですね。
まだまだ燻製にするとおいしい食材はありますので、食品を無駄にしないようにしつつチャレンジしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうござました。