こんにちは。2024年も残すところあとわずかですね。
年末でいろいろと入用のタイミングの中、今年のIPOラッシュで1銘柄だけ当選しましたので記事にしていきます。
ちなみに記念すべきIPO初当選は以下の記事で紹介しています。
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どこのIPOが当たった?
今回、ありがたいことに当選したのは【304A】フォルシア株式会社様です!
募集価格は1株あたり1,750円でした。
12月17日に抽選があったので、少し早いクリスマスプレゼントになりました。ありがたし。
IPO申し込みの実績と当選口座
今回のIPOは、以下の証券口座から申し込みました。
- SBI証券
- マネックス証券(当選ッ!)
- 野村証券
当選はマネックス証券だけでした。
なお、SBI証券は落選したので、IPOチャレンジポイントが加算されています。
IPOの収益と使途
【304A】フォルシアは、1株あたりの募集価格が1,750円でした。
調べればすぐに出てきますが、初値は1株あたり3,640円でした。
このため初値で売却すると1株あたりの利益は1,890円となり、100株の売却でおよそ19万円となります。
ここから税金が引かれるので、約15万円の純粋な利益となりました。
毎回思うのですが、IPOは当たると一撃の利益がデカいですね。
今回のIPOで得た利益は高配当株にブッコんでいこうと思います。
IPO銘柄の成行注文禁止について
前回のIPO当選でも取り上げていますが、2023年6月からIPO銘柄の上場日の成行注文ができなくなりました。
ただし、実際のところ「ほぼ成行注文」は出来ます。細かいことは以下の記事に譲りますが、特に気にする必要はないでしょう。
これまで同様、成行注文っぽく初値で売却したければ、公募価格の1/3~1/4くらいで指値の売り注文を出しておけばOKです。
実際の約定済の売り注文(↓)からも確認できますね。
指値は500円ですが、約定金額はちゃんと初値の3,640円になっていますね。
今回のIPOに思うこと
IPO当選3回目ということで、うれしい限りです。うれしい限りなのですが、12月27日(上場翌日)の終値を見ると5,040円となっています。
100株しか当たらなかったのでタラレバの話ではありますが、初値で売らなければもうちょい利益出たな、と…。
やはり売却のタイミングというのはむずかしいですね。
これまでのIPOの実績振り返り
投資を始めてからIPO当選は3回です。ぼちぼち投資歴10年が見えてきますが、それでもたった3回です。
これまでの実績は以下のとおりです。
証券 | 銘柄 | 利益/株 | |
---|---|---|---|
1回目 (2022) | 野村証券 | 【5038】 eWeLL | 2,210円 |
2回目 (2024) | マネックス証券 | 【153A】 カウリス | 1,345円 |
3回目 (2024) | マネックス証券 | 【304A】 フォルシア | 1,890円 |
今年は2本、しかも両方マネックス証券、いや、マネックス証券様からの当選です。
逆にSBI証券からは一度もありませんので、完全抽選があることのありがたさが伺えますね。
SBI証券にはIPOチャレンジポイントというありがたいシステムがあるのですが、残念ながらまだその恩恵には与れていません。
証券口座を作るなら!
IPOの申し込み実績でも記載しましたが、ひとつのIPO銘柄に対して複数の証券口座から申し込みが可能です。
つまり、口座数が多い=打率が上がる、ということになります。家族分も含めるとさらに打率は上がります。
このため(管理の手間はあるものの)IPO当選を狙うなら複数の口座を開設することをオススメします。
ただし、せっかく口座開設するなら、ポイントサイトを経由すると間違いなくお得です。
以下のリンクから「ハピタス」というポイントサイトのアカウントを作成できますので、ご興味のある方はぜひお使いください。
ネット証券だけでなく、クレジットカード作成の時にもお得さを感じられますので、ぜひのぞいてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。