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こんにちは。最近は株式関係が多かったので、久しぶりの燻製記事ですね。
さて、タイトルにもありますが、真空パックできる機械を買ってしまいました!
使い勝手や使用頻度の関係もあって、結構よかったので記事にしていきたいと思います。
Contents
そもそも:なぜ真空パック?
前から感じていましたが、燻製づくりは手間と時間がかかります。このため一度で大量に作ったほうが効率的です。
一方、大量生産すると消費が追い付かないため、何らかの方法で保存する必要が出てきます。
そこで、保存に適した方法として真空パックに目を付けた、ということです。
今回買ったのはコレ
条件として【あまり大きくない】【そこそこのお値段】としました。
どうしても収納に場所を取るためサイズ感は譲れませんでした。また、今回は失敗だと感じてもいいようにそこそこのお値段で探しました。
結果、以下のものを購入しました。
肝心のサイズですが、横幅40cm × 奥行16cm × 高さ10.5cmでした。
「mini」じゃないやつは奥行が19.4cmとやや大きくなっています。横幅や高さはほぼ一緒です。
実践:真空パックしてみた!
試す食材は何でもよかったのですが、オイル煮を作るところまでできるか確認したかったので燻製を作ってみました。
今回はチーズとベーコンです。
燻製の作り方は以下の記事に譲りますが、そのうち【保存版】の記事でも作りましょうかね・・・。
購入した真空シーラーは専用のロールが使えるタイプなので、食材を入れて真空状態にした後、密封してみました。
操作自体は、食材をセットしてボタンを押して30秒くらい待っていればOKという簡単なものでした。
サイズの比較のため、ペットボトルのお茶も並べてみました。
オイル煮にするため、ベーコンはオリーブオイルと一緒にパックしました。
液体が多めの食材を真空パックにする場合は、ちょっとしたコツがあります。取り扱い説明書をご確認下さい。
せっかくなので、これまでチャック付きの袋で作っていたオイル煮にも挑戦してみました。
特にオイル煮中の画像はありませんが、密封されているため、袋の中にお湯が入り込む心配が全くなく、操作性はばっちりでした。
また、真空パック機でオイル煮を作るメリットはほかにもありました。
それは、必要なオリーブオイルの量が少なくて済む点です。
減圧によってベーコンの周りにオリーブオイルがまとわりつきやすくなるので、必要量が減るということです。
使用後のオリーブオイルはほかの料理にも使えますが、量が多いと消費が大変なので、うれしいポイントですね。
真空パック機のメリット・デメリット
いろいろ実験した結果、全体的には買って良かったと思います。
が、メリット・デメリットはありましたので、以下にまとめてみました。
- 真空パックなので保存性が高い
- そのまま湯煎ができる
- (個人的に)オイル煮が作りやすい
個人的には最後の点が一番大きかったですね。
毎回ベーコンを焼くのも面倒なのでオイル煮にしていますが、チャック付きの袋でオイル煮するのも結構気を遣うので、密封できるのはありがたいです。
しかも、オリーブオイルの使用量が減らせるのもポイントだと思います。
- 専用のロールが必要(ランニングコスト)
- どのみち場所は必要
今回購入した真空パック機は専用のロールを使うものになっています。
このため、専用のロールの使用量≒ランニングコストとなります。専用だけあってそれなりのお値段なのでまとめ買いなどの対策は必要でしょう。
無論、専用だからこそ高い真空パックが実現できているわけですが、悩ましいところですね。
また、出しておくにしても、しまっておくにしても、場所を取ることになります。出しっぱなしにしておくなら、もう少しお高いモデルを選んでみても良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうござました。