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こんにちは。夏休みの予定はお決まりでしょうか?
私は暑い中わざわざ遠出する気力がないので、涼しい家に閉じこもる予定です。
そこで、家の中でできる何かないものかと考えた結果、コーヒー豆の焙煎をすることにしました。
参考までに、以前のコーヒー関係のネタも以下にご紹介しておきますので、ご興味がありましたらご覧ください。
Contents
なぜコーヒー豆を焙煎するのか?
家の近所のスーパーでも粉末のコーヒー豆を買うことができるのに、なぜわざわざ生の豆を買って焙煎するのか?
一言でいえばただの自己満足です。
とはいえ、コーヒーは「煎りたて・挽きたて・淹れたて」がおいしいとされているので、せっかくならおいしいものを、ということで自分で焙煎するところからやることにしました。
ちなみに、焙煎したコーヒー豆は酸化されて風味が損なわれやすいそうです。
市販の粉末状のコーヒー豆も不活性ガスと一緒に充填されているので、納得感はありますね。
どうやって焙煎する?
専用の機械や器具を使って熱をかけて焙煎するのがほとんどかと思います。
スイッチ一つで焙煎が完了する機械では、次のようなものがあります。
価格はピンキリですが、スイッチひとつで手間を掛けずに焙煎できることが最大のメリットでしょう。
逆に、電源必須なので、電源の確保が難しいキャンプなどでは使いにくいと言えます。
一方、手動で焙煎するものとして、ガスコンロなどの熱源を使う、次のようなものがあります。
熱源があればよいので、電源の確保がいらないのが最大のメリットでしょう。
つまり、キャンプに持っていくならこちらのタイプがオススメです。
ただし、焙煎の際には誰かが手を動かす必要があるため、手間暇がかかります。
この手間暇を楽しいと感じられる方は、こちらの方が面白いかもしれませんね。
生のコーヒー豆をどこで買うのか問題
結論から書くと、普通にネットで購入可能でした。
近所に生のコーヒー豆を販売しているお店があれば、そちらで相談してみてもよさそうですね。
私の場合、近所にお店がなく、どこの豆が良い・好みだ、などもわからなかったので、とりあえずのお試しパックを購入してみました。
ほかに必要なものは?
コーヒーを普段からドリップして飲む場合、ドリッパーやフィルターはあると思います。
唯一気にすべきところは、コーヒー豆を挽くためのミルです。
ミルも手動・電動があり、使うシーンを想定して選べばよいかと思います。
例えば、キャンプで使いたい場合は手動のミルか、バッテリーで駆動するミルを選ぶとよいでしょう。
私は10年ほど前に購入した電動ミル(コードあり)を使用しています。とてもキャンプには連れていけませんが…。
実際に焙煎してみた
今回は、手動タイプの焙煎器で、ブラジルの豆を焙煎してみました。
手動タイプを選んだのは、いずれピザ窯とのコラボを考えての判断です。
キッチンをお見せするのは恥ずかしく、焙煎中の画像はありませんが、ご了承くださいませ。
焙煎器に生のコーヒー豆を入れて、ガスコンロで左右に軽く振りながら加熱すると、次第にパチッという音がし始め、ほんのり甘い香りが立ち始めます。
焙煎終了のタイミングはよくわかりませんでしたが、焙煎器に煎り方のテキストがついていたので、なんとなくで火からおろして冷ましました。
比較のため、焙煎していない豆も並べていますが、こうして見ると一目瞭然ですね。
焙煎した豆を5分ほど冷ましてから、ミルで挽いてコーヒーメーカーで淹れました。
初回のため、豆の量もよくわからず、結果的に薄いコーヒーになってしまいましたが、今後調整していきたいと思います。
水出しコーヒーにも使えるかもしれないので、そのあたりも今後試したいと思います。
ちょっとした困りごと
上の焙煎後の画像にも少し映っていますが、焙煎するとコーヒー豆の皮が出てきます。
風でとばして除くことができると聞いていたのですが、つまり風で飛ぶほど軽いので、部屋の中に散らかりやすいです。
このあたりもどうにかできると良いなぁと思いつつ、焙煎を楽しんでいこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。