こんにちは。
7月の連休は関東の田舎も最高気温が35℃を超えるみたいです。
屋外での作業は危険なので、しばらく涼しい部屋の中にこもって投資かピザ窯のことを考えるしかありませんね。
さて、前回の記事に引き続き【9433】KDDIの株主優待の案内を受領したので記事にしていきたいと思います。
Contents
株主優待の内容
株主優待の案内の内容物は以下のとおりです。
いつものカタログギフトと申し込み用のハガキですね。
選択肢として「寄付」も用意されています。
今回も【花月】コースなので、およそ3,000円相当の内容だそうです。
【花月】コースは、100株~999株を保有していて、なおかつ保有期間が5年未満の人が対象です。
【花月】コース以外では【山水】コースと【風月】コースが存在します。
それぞれのコースに決まり方は「保有株式数」と「保有期間」で決まります。
5年以上 | 5年未満 | |
---|---|---|
1,000株 以上 | 風月 (10,000円相当) | 山水 (5,000円相当) |
100~999株 | 山水 (5,000円相当) | 花月 (3,000円相当) |
【山水】コースが欲しければ時間か金を積め、ということです。
【風月】コースは、両方積め、ということですね。
3月31日の保有株式数で計算するので、5年以上というと、2023年の3月31日以前に持っていたとしたら、2028年3月31日で5年保有し続けたことになります。
長いですね。
私は2018年の3月以降に買付したので、2019年3月末時点で1年目として計算されているはずです。
つまり継続して保有した期間は、2020年3月末で1年とカウントされているので、2024年は【山水】になると思います。
ここは来年の案内を見て確認したいと思います。
昨年も書いたのですが選択基準は、酒に合うか、酒そのものか、です。
上に画像をのせていますが、とらふぐ塩辛やのどぐろの開きはよさそうですね。
貴重なとらふぐの薄皮を塩辛風に味付けしてあるそうで、おつまみだけでなく、アツアツの白飯にのせるのも良いとか。
このほか、焼肉用の知多牛もあったりして結構迷ってしまいます。
一つしか選べないカタログギフトは、悩ましくもあり、だからこそ一つを厳選する楽しさもありますね。
今後も保有するか?
結論としては「保有継続」です。
場合によっては買い増ししても良いかと考えています。
保有継続の根拠の一つに「株主還元」を挙げます。
なお増配のグラフは、これまでの株式分割や記念配当を加味した数値です。
- 2016年以降、ほぼ毎年自己株式を取得。
- 2016年以降、2021年を除き自己株式の消却を行っている。
- (個人的に)取得単価が低く、配当利回りが4%程で上出来。
グラフからは2013年ごろを境に配当金の金額の伸びの傾きが急になっています。
また、2016年以降ほぼ毎年、自己株式の取得と消却を行い、1株あたりの価値を高めています。
これらは会社として株主還元に注力していることを示すものです。
これからも株主還元策に期待いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。