こんにちは。
4月も下旬。花粉も落ちついて過ごしやすくなりましたね!
そろそろ大型連休の予定をどうしようかと思案しているのですが、やってみたい実験があります。
それは、ピザ窯でシフォンケーキを焼くことです。
ここ最近は投資関係の記事ばっかりだったので、たまにはピザ窯関係の記事を書こうかな、といった次第です。
Contents
なぜシフォンケーキ?
前々から卵白の扱いをどうにかしたいと考えていました。
というのも、プリンを作るときに卵黄しか使わないので卵白が余ってしまうのです。
この卵白余る問題を解決するために塩釜焼きなどもやってみたのですが、結局塩釜焼き後の卵白は捨てています。
卵白は食品ですので、ちゃんと食べる方向で利用するのが良いだろうということで、塩釜焼き以外の選択肢を探していました。
そこで、卵黄を使わないシフォンケーキの登場です。
本実験の目的
卵黄を使わないシフォンケーキをピザ窯で焼くための予備試験です。
家庭のオーブンで焼ければ、(火力の調節は必要なものの)自作のピザ窯でも焼けるだろう、ということです。
材料・設備
- 卵白: 卵3個分
- 上白糖: 48 g
- 薄力粉: 42 g
- 牛乳: 大さじ2
- サラダ油: 大さじ1~2
- 家庭用のオーブン
- ボウル
- ハンドミキサー・泡だて器
- はかり・計量スプーン
- ケーキ型(15 cmくらい)
実験操作
基本的には混ぜて焼くだけです。
もう少し細かく書くと、以下のとおりです。
- オーブンを170℃で予熱。
- 薄力粉・牛乳・サラダ油を泡だて器でよく混ぜておく(A)。
- 卵白を泡立てながら、数回に分けて上白糖を加えて、メレンゲを作る(B)。
- (A)に(B)を3回くらいに分けて混ぜて生地を作る。
- ケーキ型に生地を入れ、170℃で45分焼く。
- オーブンから取り出したら、ケーキ型を逆さまにして冷ます。
- 完成!実食‼
↓の画像は焼く前と焼いた直後の画像です。
実食!
焼き上がりは上記のとおりで、想定以上にケーキらしさの漂う外観でした。
実際に食べてみると程よい甘さでコーヒーによく合う味でした。
食感はなんとなくモチモチ?した感じでした。全卵でやるとまた違うのかもしれませんね。
ひとまず、今回の実験の目的は、卵黄を使わずにシフォンケーキを焼くことができるか?を確認することでした。
よって、結論は「焼ける」ということになります。
次はいよいよピザ窯での実践編になります。
大型連休でできるかわかりませんが、チャンスを見つけて試してみたいと思います。
生地がしぼむ?
ちなみに、焼いた後にそのまま放置すると中央部分がへこんできます。
窯落ちと呼ばれる現象のようですが、これは生地が自重を支えきれないために起こるようです。
これを防ぐ目的で、シフォンケーキ型は中央に穴が開いていて、型と生地がくっつく面積をふやすことで、焼き上がりの生地を支えているみたいですね。
シフォンケーキ作りは実験として考えてもなかなか面白いと思います。
そこまで大変な内容でもありませんので、ご興味があれば試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。