こんにちは。
季節の変わり目で体調を崩しやすくなっていますのでどうぞご注意ください。
さて、涼しくなってくると外での活動も格段にやりやすくなります。
というわけで、耐火レンガを積むだけで作成した自作のピザ窯を稼働していろいろと焼いてみました。
自作のピザ窯やピザ窯でできることに興味のある方はぜひご覧ください。
Contents
目的
今回は、特に目的らしい目的もありません。
強いて挙げるならサクッと取り付けた煙突の効果を見るくらいで、ただのお楽しみイベントです。
準備
ピザ窯で焼く食材と、焼くための燃料などが必要です。確認していきましょう。
- トウモロコシ
- サツマイモ(秋は特におすすめ!)
- ジャガイモ
- ニンニク
- バゲット
- 冷蔵ピザ
生地から作るのが面倒だったので市販の冷蔵のピザを買いました。
お子さんがいらっしゃるご家庭なら、生地づくりから挑戦するのも良いと思います。
- ピザ窯
- 薪 2~3束
- 放射温度計(あると便利)
- アルミホイル
- 鉄板(あると便利)
- 新聞紙
もしご家庭にピザ窯(自作)がない場合は・・・状況が許すなら作りましょう。
調理工程
冷蔵ピザ以外は蒸し焼きにするので、以下のスキームで作れます。
- 水で濡らした新聞紙で包む
- さらにアルミホイルで包む
- ピザ窯に放り込んで1時間くらい
- 完成!
ピザ窯の温度が上がるまでに時間がかかるので、着火してから準備すれば余裕で間に合います。
トウモロコシは皮をむかずに、水でサッと濡らしてからアルミホイルで包めばOKです。
冷蔵ピザは、アルミホイルの上にピザを置いてピザ窯で加熱すればできます。
アルミホイルの代わりに鉄板を使っても大丈夫です。
火起こし~芋類の加熱は以下のような雰囲気でやってますが、中身が詰まっているためだいぶ手前に配置してます。
ほんとはもっと奥の方が良いのですが。
焼く前と焼いている最中のピザの画像は以下のような感じです。
よく見るとピザ窯の内部でチーズが盛り上がって見えますね。うまそう!
ちなみに鉄板なしでもピザを焼くことはできます。
アルミホイルが破けなければ特に問題はありません。
ただ、アルミホイルとピザ窯がすれて穴が開く可能性もあるので、一応鉄板を用意してます。
鉄板ごと出し入れすればいいので。
出来上がりは・・・
すみません。ついついピザを食べてしまうため画像がないのです・・・。あとジャガイモも。
トウモロコシなどは何とか食べる前に画像を確保できましたので貼っておきます。
やっぱり醤油を少しかけるのもいいですね。当然のようにおいしかったです。
材料からここまで触れていなかったサツマイモとニンニクは以下のようになりました。
サツマイモは見てのとおりホックホクです。
ニンニクは「ホイル焼き」にしたのですが、柔らかかったのでバターと和えガーリックバターにしてみました。
同じくここまで登場機会のなかったバゲットに塗って、ガーリックトーストにしましたが大変美味しかったです。
今回のまとめと反省
出来上がりは総じて良かったと思います。うまかったし。
冷蔵ピザはメーカー様の努力と叡智の結晶なのでいつも信頼してます。
もう一つ、確認したかった煙突の効果も抜群でした。
しかし、煙突を閉め忘れたため燃焼効率が大変良く、あっという間に薪を消費してしまいました。
ここは次回への反省とすべきところです。
これまでのラインナップ
「ピザ窯」タグのついた記事で全て紹介していますが、まとめると以下のとおりです。
- ピザ
- パン
- ローストビーフ
- 塩釜焼き
- ベイクドチーズケーキ
- サツマイモ
- トウモロコシ
- ジャガイモ
- (焼き)プリン
やろうと思えばダッチオーブンなんかも使えるんでしょうけど、その辺は今後の検討課題ですね。
今後やってみたいのは・・・
次回はガトーショコラとか食べたいなぁ~と思っています。
マグカップでできるらしいですけど、あえてピザ窯でやってみるのも乙なものではないでしょうか?
あとはローストビーフに再挑戦してもよさそうだと思っています。
というのも、以前スキレットを使ったものを記事にしましたが、お手入れがやや手間に感じていました。
しかし以下のようなものもあるようですね。
ホーローだったらあまりお手入れも大変じゃないんじゃないかと期待しています。
問題はホーローがピザ窯内部の温度に耐えられるか否かですが、以前の測定結果ではピザ窯内部がおよそ311℃でした。
もう少し情報収集しようと思いますが、もう買っちゃってもいいかなと思っています。
ピザ窯を作るなら・・・
耐火レンガを積むだけで作る自作のピザ窯にご興味のある方は以下の記事をご覧ください。
材料などを紹介しているほか、記事内のリンクで簡単な設計図も紹介しています。
【自作】耐火レンガを積んでピザ窯を作ってみた。出来栄えは?手間はかかりますが、話のタネにもなってくれて実用的です。
ご興味がありましたらどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。