【配当金・分配金】2022年10月分

こんばんは。この記事を作成している段階では、2022年の米国中間選挙を間近に控えた状態です。

中間選挙の前後で株価がどう動くのか、為替はどうなるのか、気になるところです。

これから景気後退ではないかと思うのですが、そんな時にこそせっせとETFを買い進めていきたいですね。

というわけで、ETFの買い付けにも役立つ配当の記録です。

2022年10月の国内分

税引き前の合計額は25,171円、ここから税金を引いた額は20,799円でした。

個人的にはまずまずな金額の印象です。

エスコンジャパンリート投資法人 投資証券【2971】は、TOBで上場廃止となった日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 投資証券【9283】の代わりにポートフォリオに加えました。

株価は軟調ですが、分配金の源としての役目は果たしてくれています。

2022年10月の海外分

注記しておくと、上記の「ジーエスケー ADR」はグラクソ・スミス・クライン ADRのことです。

いつぞやの株式併合やスピンオフを機に配当金の支払通知書の名称も変わっていました。

2022年7月30日 【株式】GSKでスピンオフ＆株式併合！どうする？

肝心の合計額はというと573.82 USD、税引き後の金額を支払通知書の為替レートで日本円に換算すると64,849円となりました。

海外分だけで見ると、おそらく過去最高額をたたき出したことになります。

この結果に大きく貢献しているのは【HDV】です。こんな金額見たことないってくらいの分配金でした。

2021年10月との比較

まずは国内分について前年の同じ月と、一口あたりの分配金と比べてみましょう。

こうしてみると多少なりとも増えている、ということでよいのでしょうか。

エスコンジャパンリート【2971】は今後の活躍に期待したいと思います。

続いて、海外分を見てみましょう。

HDVの一株あたりの分配金額の伸びのえげつなさもさることながら、GSK の減り具合も気になるところですね。

スピンオフしたことによる配当への影響はまだまだ続くような気がします。

まとめ

税引き後で日本円に換算すると、2022年10月は85,648円という結構な数字となりました。

ちょっとしたJリートが一口買える金額ですね。夢の配当金再投資にまた一歩近づいたような気がします。

ただし、もともと9月に入るはずだったHDVの分配金支払が10月にずれ込んだ影響と、HDVの一口あたりの分配金の伸びがえげつなかったという、特殊な要因によるものでもあります。

引き続き、せっせと買付に資金を振り向けていきたいと思います。

11月に権利落ちを迎える銘柄（予想）

手持ちの銘柄のうち、11月に権利落ち日を迎えるであろうものを記載しておきます。

正確を期するよう心がけていますが、必ずご自身でご確認ください。

また、上記の日付は権利落ち日です。権利付き最終売買日ではありませんのでご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。