こんにちは。
朝夕に限らず急に涼しくなりましたので、体調には気を付けたいですね。
さて、9月はいろいろとあったような気がしますが、インカムゲインを信じる身としては配当が大事です。
2022年9月分の配当金・分配金が出そろいましたので記録として残していきたいと思います。
Contents
2022年9月の国内分
- 200株保有
- 分配金受領日:9月1日
- 分配基準日:6月30日
- 権利付き最終売買日:6月28日
- 2口保有(NISA)
- 分配金受領日:9月15日
- 分配基準日:6月30日
- 権利付き最終売買日:6月28日
以上、税引き前の合計金額は22,806円でした。
ここから税金を引いた実質の手取り額は19,759円となります。
投資信託の積立設定が15,000円/月なので、改めて資金を投下しなくても自動で継続的に投資可能です。
キャッシュ製造装置がうまく稼働している感じです。
2022年9月の海外分
- 80口保有
- 権利落ち日:9月1日
- 現地分配金支払日:9月8日
- 国内分配金支払日:9月9日
- 180口保有(NISA)
- 権利落ち日:9月1日
- 現地分配金支払日:9月8日
- 国内分配金支払日:9月9日
- 30口保有(NISA)
- 権利落ち日:9月19日
- 現地分配金支払日:9月22日
- 国内分配金支払日:9月26日
- 55口保有
- 権利落ち日:9月23日
- 現地分配金支払日:9月28日
- 国内分配金支払日:9月29日
以上をまとめると、9月に受領した分配金の合計額は110.28 USDとなります。
税引き後の金額を計算すると88.36 USD、支払通知書に記載の為替レートで日本円に換算すると12,677円でした。
想定よりグッと低い金額なのは、HDVの国内での処理が遅れて10月にずれ込んだためです。
最近の株価を見ているとVTIやVYMは下がり気味なので、買い増しのために資金を用意してもいいかな、と思っています。
2021年9月との比較と考察
前年と同じ月を比較してみましょう。
まず国内分を見ると、カナディアン・ソーラー【9284】が増えてます。
2022年 9月 | 2021年 9月 | 備考 | |
---|---|---|---|
JT | 75円 | 65円 | 株主優待の廃止を発表 |
カナディアン ・ソーラー | 3,903円 | – | 昨年は保有していない |
参考までに記載しておくと、昨年9月のカナディアン・ソーラー【9284】の分配金は一口あたり3,700円です。
JT【2914】は株主優待の廃止とともに、配当による株主への還元を発表しています。
【次で最後】JTから株主優待を受領宣言どおりと言えば宣言どおりですね。
税引き後の合計金額を見ると、2021年9月が11,680円だったのに対し今年は19,759円であったため約70%増しとなります。
JTの増配もありますが、銘柄を増やした影響が顕著に表れる結果となりました。
続いて海外分を見ていきましょう。
この一年で特に買い増ししていないので、銘柄・数量に変化はありません。
下の表に一口あたりの分配金を示しています。
2022年 9月 | 2021年 9月 | 備考 | |
---|---|---|---|
AGG | 0.204483 | 0.167395 | – |
PFF | 0.150867 | 0.151785 | – |
VYM | 0.7672 | 0.7488 | – |
VTI | 0.7955 | 0.7242 | – |
一口あたりの分配金が減っているのはPFFだけですね。
一方、支払通知書に記載された為替レートで計算した税引き後の分配金を比較すると、2021年9月は9,332円(※)なのに対し今年9月は12,677円でした。
※昨年9月分にはHDVが含まれていましたが、比較のためHDVなしの値を記載しています。
昨年からの増加率を計算すると約36%増しとなりました。
念のため税引き後のドル建ての値も見ておくと、昨年9月の83.15USDに対し今年が88.36USDだったので、約6%の増加にとどまりました。
つまり、増配より為替の影響が大きいと考えられます。
円が弱いのか、ドルが強いのか、これら両方か・・・どのみち今の為替をうまく利用できないとまずいみたいですね。
2022年9月の売却分
別記事でもご紹介しましたがインフラファンド1銘柄を売却しました。
タカラレーベン・インフラ投資法人 投資証券【9281】です。
【TOB】インフラファンドをもう1銘柄売却【またかよ】直接的な要因はTOBですが、インフラファンド市場について考えるきっかけにはなりました。
9月分の分配金にはカナディアン・ソーラー【9284】からの受領分も含まれますが、これからの投資スタンスは再考の余地あり、と考えています。
逆に、これからもTOB→非公開化の流れがあると考えるのであれば、上場しているインフラファンドを買って分配金をもらいつつTOBによる値上がりを待つのも一つの手かもしれません。
10月に権利落ちが予想される手持ちの銘柄
- 【1595】NZAM :10月13日
- 【3451】トーセイ・リート投資法人 投資証券 :10月末
- 【8979】スターツプロシード投資法人 投資証券 :10月末
- 【AGG】iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF :10月3日
- 【PFF】iシェアーズ 優先株式&インカム証券ETF :10月3日
- 【T】AT&T :10月6日
これらの情報は、この記事を作成している時点で確定されている情報ではなく、これまでの実績から予想されるものです。
必ずご自身で確認してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。