お疲れ様です。衆議院選挙も終わりましたね。
アノマリー的に解散総選挙は「買い」と言われているみたいですが、衆院選の公示日(2021年10月19日)の日経平均の終値は29,215.52円なのに対して、選挙結果が判明した2021年11月1日の日経平均の終値は29,647.08円となっており、431.56円(1.48%)の上昇でした。
買いといえば買いなのかもしれませんね。
ばらまき政策で票を集めるだけではなく、本当の意味でわれわれ一般市民の生活を良くするための建設的な議論をしてくれることを願うばかりです。
一方で、誰が国のトップであろうと、政権交代しようと、20代・30代の若年層が資産を形成する必要性は変わらないと思います。
政治に期待していない人はなおさらでしょう。
【投資方針】投資比率をどうしよう?さて、今回はそんな若年層が投資用の資金をひねり出すための記事として、楽天経済圏を取り扱いたいと思います。
楽天派の方はもちろん、そうでない方も、投下資金を創り出すためのヒントに、お読みいただければと思います。
Contents
1.楽天経済圏にハマる理由
楽天経済圏にハマる理由は「楽天経済圏の圧倒的な還元率」と「楽天ポイントで投資信託が買える」ことです。
私は、実は一度楽天経済圏から抜け出してAmazon派になってから、楽天経済圏に戻ってきています。
Amazonは注文すればすぐに商品が届くので助かっていたのですが、冷静に考えると急いで買いたいものはなかったし、楽天でSPU(スーパーポイントアッププログラム)が始まったこともあり、配送スピードと還元率を考えた結果、楽天経済圏の方が生活スタイルに合っていると判断しました。
もう一点、普段の買い物で貯めた楽天ポイントで投資信託が買えることも、楽天経済圏に帰る決め手になりました。
投資信託を買う時に知っておきたいこと2.楽天ポイントを貯める
楽天ポイントを貯めるには、楽天のサービスを利用すればいつの間にか貯まるので、偉そうに書けることは何もありません。
ただ「買い回り」や「SPU」を活用することで爆発的に貯まります。
買いまわりとは、楽天でちょくちょく開催されている楽天スーパーSALEやお買い物マラソンにエントリーして、いくつかのショップで買い物をすることです。
ひとつのショップで1,000円以上買い物するとポイント還元率が+1%され、2ショップでそれぞれ1,000円以上の買い物をするとポイント還元率が2倍(+2%)になり・・・。
といったように、期間中に買い物したショップ数が増えると還元率が徐々に高まっていき、最大で10倍(10ショップで買いまわり)まで上げることができます。
日用品など、生活に必要なものがあれば、このタイミングを狙って購入するとポイントもザクザク貯まりますよ。
- 開催される時期がだいたい決まっている。
- 開催されるたびにエントリーする必要がある。
- 購入金額が1,000円以下だと買いまわりとしてカウントされない。
- アップした分のポイントは「期間限定ポイント」
楽天スーパーSALEは3月・6月・9月・12月くらいで開催しています。
お買い物マラソンは、楽天スーパーSALEがない月に開催されています。
どちらにせよ、買いまわりのチャンスはほぼ毎月ありますので、エントリーして1ショップあたり1,000円以上買い物すれば大丈夫です。
SPU(スーパーポイントアッププログラム) は、楽天のサービスを使えば使うほどポイント還元率が+1%されていき最大で15倍になるという凄まじいプログラムです。
還元率15%なんてもはやバケモノですね。
SPUはエントリー不要で、特定の条件をクリアすれば自動的に適用されます。
例えば、楽天カードを保有している、楽天トラベルを利用した、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にしている、などがあります。
ネット回線や美容室の予約、保険の申し込みも対象になっていますので、生活スタイルに合わせて賢くポイントを稼いじゃいましょう!
下の図では、SPUのポイントアップ分として4倍となっています。(お買い物マラソン中なので合計9倍になってますが)
- 条件がちょくちょく変更になる。
- アップした分のポイントは「期間限定ポイント」
条件が変更になったり、もらえるポイントが増減するので、こまめなチェックが必要です。
3.楽天ポイントを使う
買いまわりやSPUでもらえるポイントは、使用期限が決まっているポイントです。
残念ながら期限だけでなく使いみちも制限されており、期間限定ポイントで投資信託を買うことはできません。
楽天経済圏でザクザク貯まるポイントは主にこの期間限定ポイントなので、うまく利用して生活にかかる費用を抑えるのが良いと思います。
楽天ポイントは様々なところで使えますし、コンビニでも使えるので、よほどのことがない限り使う場所で困ることはないでしょう。
もしも会員ランクがダイヤモンド、プラチナ、ゴールドのどれかであれば、毎月18日に開催される「ご愛顧感謝デー」で買い物する時に、楽天カードの代わりに期間限定ポイントを使っても良いと思います。
通常ポイントとは、その名のとおり普通の楽天ポイントです。
一部の例外はありますが、基本的に通常ポイントは投資信託の購入に使えます。
私は毎月500ポイントほどを投資信託の買付に回しています。
4.まとめ
楽天経済圏はかなり巨大で全貌がイマイチつかめないのですが、ポイントプログラムなどの一部をみても還元率は非常に高く、かなり使えると思います。
SPUはちょくちょく変更が入るので、私はあまり深入りしないようにしていますが、生活に必要なもののうち楽天経済圏でカバーできるものがあれば活用してみていいかもしれませんね。
今回の記事では紹介しきれませんでしたが、次の記事で実際に楽天沼にハマってどのくらいのポイントが稼げたか、などご紹介しております。こちらもどうぞ。
【沼】お得さを求めてさらに楽天経済圏に沈んでみる最後までお読みいただきありがとうございました。