【2026新春】キャピタルゲイン狙いのスクリーニングの経過観察【バリュー】

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こんにちは。徐々に花粉の気配を感じる時期になりましたね。しんどい。

さて、「会社四季報 2026年2集 春号」の発売が近づいてきました。

というわけで、今回の記事では、過去に新春号をつかっておこなったバリュー株のスクリーニングの振り返りをやっていきます。

スクリーニングの手法について

2026年も、2025年に続き株主優待が設定されているもの、つまり優待バリュー株を選ぶことにしています。

なので、SBI証券の銘柄スクリーニング機能を使って、株主優待がるものを選び、「グレアムのミックス係数」が15未満のものをピックアップしました。

グレアムのミックス係数 = PER(株価収益率) × PBR(株価純資産倍率)

ここからさらに「売上高」「売上高利益率」「営業利益」などで絞り込みました。

詳細は以下のスクリーニングの記事をご覧ください。

勝ち負けの基準

いつもどおり、勝ち負けの基準はスクリーニング時点の株価である【12/19の終値】に対して【2/20の終値】が

  • 5%以上の値上がりで「勝ち」
  • 損益が5%に満たなければ「引き分け」
  • 5%以上の値下がりで「負け」

としています。

例えば、12/19の終値が1,000円で、2/20の終値が1,050円なら5%の値上がりなので「勝ち」と判断します。

逆に2/20の終値が950円なら5%の値下がりのため「負け」と判断します。

バリュー株の結果

昨年に引き続き、PBR1を境に2パターン用意したので、それぞれの結果を見てみましょう。

PBR>1の銘柄

さきに結果から書きますと、PBR>1の銘柄は、

8銘柄中、6勝 1敗 1引き分け

となりました。内訳は以下のようになります。

12/19
の終値
2/20
の終値
増減
#3359
cotta
49156615.3%
#3482
ロードスター
キャピタル
2,9073,56022.5%
#4559
ゼリア新薬
2,0822,2086.1%
#4633
サカタインクス
2,3652,70114.2%
#4668
明光ネットワーク
7087181.4%
#4933
I-ne
1,4481,101▲24%
#6823
リオン
2,6052,99915.1%
#8934
サンフロンティア
不動産
2,3972,5536.5%

前回は6銘柄中1勝だったので、それを考えると上出来だと思います。

仮にこれらの銘柄を100株ずつ買付けていたら1,500,300円かかり、売却すると1,640,600円になるので、差額は140,300円です。

ここから税金が引かれるのでザックリめに計算すると110,837円の利益になります。

手出しの金額に対する税引き後の利益を考えると、2か月ほどで約7%のリターンを挙げたことになります。買っていれば。

なお、【4933】I-neはスクリーニング時点で営業利益の伸び率がマイナスでした。

PBR≦1の銘柄

続いてPBR≦1の銘柄ですが、

7銘柄中、3勝 1敗 3引き分け

となりました。内訳は以下のとおりです。

12/19
の終値
2/20
の終値
増減
#3134
Hamee
487469▲3.7%
#3538
ウィルプラスHD
1,0311,0461.5%
#5957
日東精工
7007679.6%
#6405
鈴茂器工
1,2331,37811.8%
#7811
中本パックス
1,8862,0227.2%
#7976
三菱鉛筆
2,1782,2774.5%
#9470
学研HD
1,1381,037▲8.9%

仮にこれらの銘柄を100株ずつ買付けると865,300円かかり、売却すると899,600円になるので、差額は34,300円になります。

ここから税金が引かれるので、ざっくり計算すると27,097円の利益になります。

手出しの金額に対する税引き後の利益で考えると、2か月ちょっとで約3.1%のリターンとなります。

こちらにもスクリーニング時点で営業利益の伸び率がマイナスの銘柄はありましたが、【3134】Hameeは引き分け、【6405】鈴茂器工は勝ちとなっています。

まとめ

PBR1を境に2パターン用意した結果を簡単にまとめると次のようになります。

※リターン金額、リターン率は税引き前で計算。

項目PBR>1PBR≦1
リターン金額140,30034,300
リターン率9.35%3.96%
勝率75%42.9%

今回はPBR>1が圧倒的な差を見せましたね。

前回はPBR1以下の銘柄の方が良い結果だったので、予測の難しさを感じさせますね。

また、営業利益の伸び率がマイナスの銘柄もありましたが、勝ち・負け・引き分け、どれもあり何とも言い難い結果でした。

オマケ:営業利益率などとの関係

最後に、今回の結果と、営業利益率などとの関係についてご紹介です。

このグラフの軸は以下のとおりです。

横軸:株価の増減率

縦軸:3期増益率(前期・今期・来期の営業利益の伸び率の平均)

PBR>1では比較的相関ありそうですね。

このグラフの軸は以下のとおりです。

横軸:株価の増減率

縦軸:増収率(前期・今期・来期の売上の伸び率の平均)

このグラフの軸は以下のとおりです。

横軸:株価の増減率

縦軸:営業利益率

PBR>1では比較的相関あるような無いような…。

プロットのパターンを見ると、PBR>1の方はそれとなく相関ありそうな結果でしたね。

ただ、市場環境の影響の方が大きそうなので、やはり安いうちに仕込んで優待を貰いながら値上がりを待つのが良いのでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご注意

この記事は特定の銘柄を推奨する目的で作成されたものではありません。

投資は余剰資金で、自己責任のもと行ってください。

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