こんにちは。
関東では、だんだん蒸し暑さを感じる季節になってきましたね。
ビールがウマい季節ではありますが、もう少し過ごしやすいとうれしいですね。
出社・外出に関する制限も徐々に緩和され、日本経済に少しでも回復の兆しが見られることを祈ります。
さて、5月に受領する分の配当金・分配金が出そろいましたので、記録として残していきたいと思います。
Contents
2022年5月の国内分
- 1口保有(NISA口座)
- 分配金受領日:5月20日
- 分配基準日:2月28日
- 権利付き最終売買日:2月24日
- 100株保有
- 分配金受領日:5月24日
- 分配基準日:4月15日
- 権利付き最終売買日:4月13日
- 4口保有
- 分配金受領日:5月24日
- 分配基準日:2月28日
- 権利付き最終売買日:2月24日
- 1口保有(NISA口座)
- 分配金受領日:5月25日
- 分配基準日:2月28日
- 権利付き最終売買日:2月24日
見事にREITばっかりですね(笑)
税引き前の合計額は20,559円。税金を考慮すると17,634円でした。
資産形成の段階で毎月配当金・分配金が欲しい、ということにあまり合理性はありませんが、毎月のささやかな楽しみということでやっています。
ちなみに、今回の記録から日本都市ファンド【8953】が登場しています。
ささやかな楽しみへの貢献に期待します。
2022年5月の海外分
- 120株保有(NISA口座)
- 権利落ち日:3月24日
- 現地分配金支払日:4月29日
- 国内分配金支払日:5月2日
- 390株保有(NISA口座)
- 権利落ち日:4月13日
- 現地分配金支払日:5月2日
- 国内分配金支払日:5月6日
- 80株保有
- 権利落ち日:5月2日
- 現地分配金支払日:5月6日
- 国内分配金支払日:5月9日
- 180株保有(NISA口座)
- 権利落ち日:5月2日
- 現地分配金支払日:5月6日
- 国内分配金支払日:5月9日
- 116株保有(NISA口座)
- 権利落ち日:3月24日
- 現地分配金支払日:5月9日
- 国内分配金支払日:5月10日
合計金額は331.71 USDでした。
税引き後、日本円換算した場合の受領額は39,165円(支払書に記載のレートで計算)となりました。
日本円換算で4万円に届こうか、というところですが、AT&Tの配当金額はいつもに比べると少なくなっています。
これは、スピンオフによる影響もあるのではないかと想像しています。
【米国株】AT&Tがスピンオフ?何すりゃいいの?事業を切り離しても収益力には影響がありません、ということもない(あったら事業の存在意義がない)ので、ワーナーが寄与していた分の配当が減ったのだろうと思うことにしています。
そろそろ一般口座に入ってしまったワーナーの処理を考えなければ・・・。
まとめ
5月は、大型連休に伴う日本の証券会社のお休みによって、現地で4月末に支払われている配当金の国内の支払いが遅れる傾向にあります。
例年【MO】は遅れますね。
そのため単月としては珍しく、税引き後・日本円換算で56,000円ほど入ってきました。
その分4月の受領額が押し下げられているので、本来の実力的には45,000円程度に落ち着くはずです。
今月の市況を見ていると、【VTI】の株価が200ドルあたりを行ったり来たりしてますね。
もうちょっと下がるんじゃあないかと思うと、なかなか手が出しにくいですが、こんな時こそ定額で積み立てていくことが大事なのかもしれませんね。
そんな時に投資の原資として活躍してくれる配当金・分配金はありがたいものです。
これからも資金を投下して、資産と配当金を大きく成長させていきたいと思います。
投資の流れを自動化できる?
毎月資金管理をするのは結構大変ではないでしょうか?
SBI証券と連携可能な住信SBIネット銀行では、他の口座から毎月一定額を入金する設定(定額自動入金)が可能です。
ただ、住信SBIネット銀行側の口座に入るまでは自動ですが、SBI証券側で使えるハイブリット預金に振り替えるところまでやってくれるわけではありません。
このひと手間は、大したことではないのですが、毎月やれといわれると面倒です。
そんなわけで、入金の手間を極限まで減らすにはどうしたらよいのか?と考え、配当金を活用するしかない、と思い至りました。
理想は、高配当株へ手出しの資金を投下しつつ、投資スキームを自動化することだと考えています。
- 毎月一定額の投資信託を買い付ける(積立)設定をする。
- 設定した積立額を上回る分配金・配当金の受領。
- 受領した金額で積立をする。
- 2と3の繰り返し。(設定を変えなければ自動的に行われる)
こうすることで、資金を捻出する余裕がない月であったとしても、証券口座内で勝手に処理が進んでいきます。
ひと月あたりの配当金が積立金額を上回る限りは、資金の枯渇も起きないので、まさしく“ほったらかし投資”と言えるでしょう。
ここまでアレコレ書いてきましたが、実はクレジットカードで積立設定すれば全部解決します。
自動化?当然でしょ(苦笑)と言わんばかりのサービスですね。カードの引き落とし口座の資金さえあれば良いのですから。
したがって、私のように、何らかの理由があってカードで積立しないことを選択している人は検討してみてもいいのではないでしょうか?
私はSBI証券で積立設定可能なクレジットカードを保有していないだけなので、カードを作成すればやらない理由はなくなります。
ただし、これ以上カードを増やしたくないので、しばらく検討の俎上にあがることはないと思います。
6月に権利落ち日を迎える銘柄(予想)
保有銘柄のうち、6月に権利落ち日を迎えると思われるものを記載していきます。
- 【2914】日本たばこ産業(JT):6月下旬 ⇒ 9月支払
- 【9284】カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 投資証券:6月下旬 ⇒ 9月支払
- 【AGG】iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF:6月初旬 ⇒ 6月中旬支払
- 【PFF】iシェアーズ 優先株式&インカム証券ETF:6月初旬 ⇒ 6月中旬支払
- 【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株:6月中旬ごろ ⇒ 6月末~7月初旬支払
- 【VTI】バンガード トータルストックマーケットETF:6月下旬 ⇒ 6月末~7月初旬支払
- 【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF:6月中旬~下旬 ⇒ 6月下旬~7月初旬支払
これらの情報は、この記事を作成している段階で、確定されているものではなく、これまでの実績から予測しています。
必ずご自身で確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。