こんにちは。この記事は、AT&Tのスピンオフに関する続報みたいなものです。
ちなみに前回の記事はこちらです。
【米国株】AT&Tがスピンオフ?何すりゃいいの?一応、記載しておきますと、前回の記事ではまだAT&T株を保有しており、権利落ち日も迎えていませんでした。
今回の記事では、権利落ち日を迎えた後、自身の外国株口座に起こった影響と今後の対応について記載していきます。
ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
Contents
AT&Tを保有し続けた結果
まず、結論から書きます。
私のケースでは、AT&Tは一般口座には移らず、NISAに置かれたままでした。
一番懸念していたのは、AT&T株を勝手に一般口座に移されてしまうケースでしたが、何とか回避できました。
これが、AT&Tを特定口座で持っていたら話は変わっていたのだと思います。
SBI証券のHPのよくある質問においても、AT&T(T)が一般口座預かりになっているのはなぜか?という質問が掲載されていました。
これに対する回答が、
AT&T(T)を特定預りで保有されていた方は、当該銘柄のスピンオフの影響により、一般預りとなっております。割当株式は一般預りになります。
NISA預りで保有されていた方は、引き続きNISA預りで保有いただけます。割当株式は一般預りになります。
SBI証券(よくあるご質問)より引用
このため、特定口座で持っていたら、自動的に一般口座行きになっていたのだと思われます。
NISA口座で持っておいてよかったと思いました。
今後のAT&Tの対応
NISAで保有し続けることができるとわかったので、特に何もしません。
今後も黙って配当金を拝受し続けます。
ちなみに次回の配当金支払日は5月2日だそうですね。
国内での配当金受領は連休の影響で遅れそうですが、連休明けの楽しみにしておきましょう。
これにて一件落着?
ではありません。
しっかりワーナーブラザースディスカバリー【WBD】が一般口座に入っています。
つまり、確定申告は避けられない、ということです。
準備は抜かりなく行いたいところです。
今回は、AT&Tに何か対応が必要ではないことが分かっただけでも収穫だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。