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こんにちは。関東の片田舎もぼちぼち梅雨明けの気配ですが、すでにじゅうぶん蒸し暑いですね。
そんなこんなで2025年も半分終わってしまいましたが、6月受領分の配当金・分配金と、今年前半の振り返りをしていきたいと思います。
Contents
2025年6月の国内分
:11,568 円
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月4日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:7,500 円
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月6日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:1,350 円
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月10日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:20,000 円
- 保有株数:400株
- 配当金受領日:6月19日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:7,500 円
- 保有株数:100株
- 配当金受領日:6月19日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:13,000 円
- 保有株数:5,000株
- 配当金受領日:6月20日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:13,000 円
- 保有株数:200株
- 配当金受領日:6月23日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
:13,800 円
- 保有株数:300株
- 配当金受領日:6月25日
- 配当基準日:3月31日
- 権利付き最終売買日:3月27日
以上、合計は87,718円となりました。
ここから税金が引かれるため税引き後の合計金額は69,904円となります。
昨年6月は78,860円(税引き後で62,843円)だったので、前年比でおよそ11%アップ(税引き後も同じくらい)となりました。
株主優待が欲しくて【9201】日本航空株を買い増ししましたが、この効果だけではなさそうですね。
2025年6月の海外分
:25.84 USD
- 保有株数:80株
- 権利落ち日:6月2日
- 現地配当金支払日:6月5日
- 国内配当金支払日:6月6日
:31.42 USD
- 保有株数:180株
- 権利落ち日:6月2日
- 現地配当金支払日:6月5日
- 国内配当金支払日:6月6日
:273.93 USD
- 保有株数:300株
- 権利落ち日:6月16日
- 現地配当金支払日:6月20日
- 国内配当金支払日:6月23日
:25.85 USD
- 保有株数:30株
- 権利落ち日:6月20日
- 現地配当金支払日:6月24日
- 国内配当金支払日:6月25日
以上、合計は357.04 USDでした。
ここから税金がひかれるので税引き後の合計金額は257.02 USDとなります。
昨年6月は362.77 USD(税引き後で268.13 USD)なので、約2%の低下となりますが、【VYM】が旧NISAの枠から外れた影響だと思います。
ちなみに、支払通知書に記載されている日本円換算額によれば、51,397円(税引き後で36,868円)とのことでした。
昨年(2024年)6月との比較
まずは2025年6月と昨年同月(2024年6月)の税引き後の全体像を見て、その次に一株あたりの配当金の変化を見てみましょう。
昨年の実績は以下のリンクからご覧いただけます。
まずは2025年6月と前年同月の全体像を比較してみましょう。
2025.6 | 2024.6 | |
---|---|---|
国内分 | 69,904 | 62,843 |
海外分 (ドル) | 257.02 | 268.13 |
海外分 (円) | 36,868 | 41,875 |
円建ては買い増し分もあるため約11%の増加でしたが、ドル建ては11ドルくらい減少しています。
ドル建ては【VYM】が旧NISA枠から外れた影響や、為替の影響もあるかと思います。
次に、一株あたりの配当金・分配金について確認していきましょう。
2025.6 | 2024.6 | |
---|---|---|
#8591 オリックス | 57.84 | 55.8 |
#8411 みずほ | 75 | 55 |
#8308 りそな | 13.5 | 11 |
#8031 三井物産 | 50 | 85※ (42.5) |
#9433 KDDI | 75 | 70 |
#9432 NTT | 2.6 | 2.4 |
#8053 住友商事 | 65 | 62.5 |
#9201 日本航空 | 46 | 45 |
※【8031】三井物産は減配に見えますが、株式分割の影響です。株式分割の影響を排除すると括弧内の数値になります。
こうして見ると、多少の差はあれど増配していることが分かりますね。中でも【8411】みずほフィナンシャルグループはおよそ36%増という大盤振る舞い。素晴らしい!
続いて、海外分も見ていきましょう。
2025.6 | 2024.6 | |
---|---|---|
【AGG】 | 0.322969 | 0.301803 |
【PFF】 | 0.174575 | 0.163415 |
【HDV】 | 0.91309 | 0.928354 |
【VYM】 | 0.8617 | 1.0237 |
【AGG】と【PFF】はうっすら増配。【HDV】はうっすら減配。
【VYM】はガツッと減配していますが、もともとこのくらいで、昨年が良すぎただけみたいです。
これに加えて為替の影響があったため、日本円換算での受領金額が大きく変動したようです。
なにせ1ドル160円くらいまでいきましたしねぇ・・・。
まとめ
2025年6月に受領した配当金・分配金の合計は、税引き前で87,718円+357.04 USDでした。
また、税引き後の合計金額は69,904円+257.02 USDでした。
【参考値】支払通知書の日本円換算額で合算すると、合計139,115円(税引き後で106,772円)となりました。
今回、株主優待の関係もあって久しぶりに日本航空の株を買い増ししたのですが、受領する配当金が増えるのは気分が良いものですね。
今月は間違いなく(入金することなく)自動で買付を行い資産を増やしてくれるキャッシュマシンとして機能してくれています。
今後も配当金を増やして、キャッシュマシンを増強していきたいと思います。
海外分の買い増しはもう少し先になりそうですが、【GSK】への配当金再投資が終わり次第【VYM】あたりを買い増ししようと思っています。
2025年前半の振り返り
さて、6月のまとめが終わったところで、2025年の前半戦を振り返って見ましょう。
やはり配当金をKPIとする以上、この月別のグラフは必須でしょう。


まず円建て(JPY)について、昨年は2万円を割り込む月もありましたが、今年は最低ラインが25,000くらいになっています。
5月がグッとのびているのも良いですね!この調子で伸ばしていきたいところです。
次にドル建て(USD)について、ポイントは2つで、①1月が大きく伸びた、②5月が大きく伸びた、ということでしょう。
どちらにも共通するのは【MO】です。重点的に買い増しをしている銘柄の寄与が目視でわかる良い例だと思います。
ちなみに1月については【GSK】の貢献もあります。
年初に2025年の目標や行動方針を立てましたが、その振り返りをしておこうと思います。
といっても、投資に関する部分では、配当金再投資とキャピタルゲインくらいしかありませんが。
まず「配当金の再投資」については、問題なく3か月に1回くらいのペースで【GSK】の買付を進めています。これも安定したドルの配当金があるおかげです。
もう一つの「キャピタルゲイン」ですが、今年の前半でIPOが2回当たりました。
- 3月:【5016】JX金属
- 3月:【339A】プログレス・テクノロジーズ グループ
IPOと思えないほど純利益は小さかったですが、マイナスにならなかっただけ良しとしています。
7月に権利落ちを迎える手持ちの銘柄
過去の実績からの推測を含みますので、必ずご自身でご確認ください。
- 【1595】NZAM上場投信 東証REIT指数:7/14 ⇒ 8月分配金支払
- 【2971】エスコンジャパンリート投資法人 投資証券:7月末ごろ ⇒ 10月分配金支払
- 【3459】サムティ・レジデンシャル投資法人 投資証券:7月末ごろ ⇒ 10月分配金支払
- 【AGG】:7月初めごろ ⇒ 7月半ば分配金支払
- 【PFF】:7月初めごろ ⇒ 7月半ば分配金支払
- 【T】:7/10 ⇒ 8月初めごろ配当金支払
最後までお読みいただきありがとうございました。