【2026新春】キャピタルゲイン狙いのスクリーニング【グロース】

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こんにちは。あっという間の年末ですね。

そんなわけで、新年を迎える前に「会社四季報 2026年1集 新春号」を使ったグロース株のスクリーニングについてご紹介したいと思います。

グロース株のスクリーニング方法

いつもの流れですが、バリュー株同様、ネット証券のスクリーニング機能を使ってザっとリストを作成したあと、様々な指標を使って絞り込みをかけました。

具体的には、SBI証券の銘柄スクリーニング昨日で、以下の項目を含むリストを作成し、CSVファイルとしてダウンロードしました。

• 30万円以下で買える
• PER（株価収益率）
• PBR（株価純資産倍率）：3以上
• ROE：15以上
• ROA：10以上
• 営業利益率：15以上
• 過去5年平均営業利益成長率（予）（%）
• 過去3年平均売上高成長率（予）（%）

絞り込みの段階で、会社四季報から「売上高」や「営業利益」、「ROE」や「ROA」の予測値などを拾っています。

今回もデータ数を稼ぐため、緩めの条件で絞り込んでみました。

グロース株のスクリーニング結果

今回も多めのサンプル数を確保するために条件を緩めたので、34銘柄がピックアップされてきました。

なお「グロース株」といいながら東証プライム市場の銘柄も含んでいますが、これは成長してくれそうなものを「グロース株」としているためです。

また、銘柄数が多くスペースの都合もあるため、細かい指標等は掲載していませんがご容赦ください。

2000~4000番台の銘柄

5000~9000番台の銘柄

スクリーニングに関する所感

2025秋号から引き続きピックアップされているものもありますが、今回は何か1銘柄くらい買ってみようかと思います。

というのも、1銘柄くらい本気で持っていた方がスクリーニングに熱が入る気がするからです。あくまで気がするだけですけど。

ちなみに、ピックアップしたものを全部100株ずつ買付けると6,051,800円になるので、さすがに買えませんね。

今回も2か月後くらいを目安に振り返りを行い、各種指標と株価の増減を分析してみたいと思います。

バリュー株のところでも言及しましたが、年明けの上昇基調にうまく乗っかってくれるとありがたいですね！

参考

【2025秋】キャピタルゲイン狙いのスクリーニングの経過観察【グロース】

おかざり薬剤師の資産形成ブログ

データの分析もExcelだけでやると結構大変なので、マクロやpythonを使ってグラフ化を簡単にしたいなぁと思っています。

最近は生成AIのおかげでコード作成ができるようになってきましたし、HTMLでコードを記述して（個人で使う用の）ウェブアプリ化もできそうな気がしています。

あとはどんな風に生成AIに指示していくかがポイントになります。質問力が低いとトークンを無駄遣いしちゃいますし。

本記事が2025年最後の投稿となります。今年もお読みいただきありがとうございました。

来年も為になる記事を作成していくつもりですので、2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。